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2020年03月21日13:47

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救いがない・・

自分らが子供の頃は
家で子供が生まれたら
その家に居たペットは
所払いをされていた・・

捨てられるか
誰かに譲られるかしていたものだ
昨今、ペットの愛護熱が高まっているが
当時は愛玩動物であって家族より
一段、二段下の「もの」扱いだったものだ

あくまで
そういう時代だったってだけなのだけれど

大型犬であろうと
子猫であろうと
乳幼児の命を奪えてしまう
その可能性に考えが至らずに
ペットかわいさと
孫かわいさを同等に扱った結果だ

ペットをきちんと躾けていれば・・
そんな話ではない
動物に人の理屈は通じない
躾ければ事故は皆無、ではけしてない。

大型犬でなくとも
子猫ですら赤ん坊の命を奪うことはあるのだ

乳幼児を持つ家族に
ペットがいる・・
昔はそういう状況を許さなかった
子供が大事だったからだ
万が一を考えた末のことだった

今は
ペットは愛玩動物ではなく
家族の一員だ
それはそれで結構なのだが
こういう事故が起こったときには
始末のつけようがなくなる

動物には罪は無い
人の理屈を理解できないから
そばに置いた人間が悪いとなる
致し方ない
冷たいようだが現実だ
恐らくは御家族は今の形を維持は出来まい
「しようがなかった事故」ではないからだ
「可能性の排除を怠った事故」。
唯一の救いは
他人様を巻き込まなかった
ただ、それだけだ。

写真や動画で微笑ましい
赤ん坊とペットを映したものを目にする
それはそれで本当に素敵なんだけれど
そうやつている人らも
一度、この事故について考えてみるべきだ
それでいいのか?と。
(事故とは書きましたが私個人は「過失致死」だと考えてます)

それがペットを飼うということだし
ペットを飼う『責任』というものだ




11か月の男児 犬にかまれ死亡
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6016849
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