「ギリギリ持ちこたえている」では分かりません

首相が言う「長期戦の覚悟を」は理解出来ます。

しかし、なぜ首相や厚労相、東京都知事は、第３回専門家会議(2020.2.24)の資料(添付)を使って、この曲線上で現在がどこに位置して、 どうピークカットしていこうとしているのかを説明しないのでしょう？

「ギリギリ持ちこたえている」という抽象的な表現では同床異夢となり、国民は分かりません。

添付の資料で、当初は左側のカーブから感染の拡大を抑制して右側のカーブにしようとしていましたが、自粛要請が遅れて感染爆発が起こり、左側のカーブのまま上昇しているのだと思われます。

注：資料の中の「現時点」は2月24日時点を言っています




■首相「長期戦の覚悟を」経済対策、リーマン上回る規模へ
(朝日新聞デジタル - 03月28日 18:34)
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