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2020年02月09日22:11

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こんな記事に騙されぬよう、ちゃんと地域事情は調べよう。

■移住は安くて便利な「県庁所在地」が狙い目! 生活費最安は“あの観光都市”
(AERA dot. - 02月09日 17:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=5967118
>松山市の移住サイトは、街がコンパクトで利便性が抜群、通勤通学時間が短く余暇時間が長い、住居費や物価が安い、医療施設が充実、瀬戸内海の自然が育む食材が豊富、温暖で災害が少ない、人が温かい、自然に恵まれた子育て環境、などと魅力をアピールする
以上のことは嘘ではないと思う。例えば、松山市の面積は横浜市とほぼ同じである。松山市(429.40km2)横浜市(437.56km2)に対し、松山市の人口は508,912人、横浜市は3,749,929人である、松山市の面積には旧中島町の島嶼部を含むであろう点は考慮が必要であるが、面積がほぼ同じであるのに対し、人口が1/8というのは、通勤・退勤時の道路事情もほぼ1/8の交通量だということである。通勤・退勤時のみならず、休日のおでかけに際しても、ほぼストレスフリーだということでもある。まあよい。温暖で災害が少ないが、ついでに、雨も降らないぞ。家族の洗濯に追われる主婦にはありがたいかもしれん、通勤通学という日常に、雨天が少ないのもありがたいかもしらんが、夕方のニュース番組のお天気コーナーで『今日、中国四国地方が梅雨入りしたと思われます」と聞いた翌朝、役所の水道局の広報車が「節水にご協力を」と叫びながら市内を走りまわる地域だぞ。秋になって台風が来ると、「これで水不足から解放されるな」とほっとする生活とか嫌だ、と住んでるときは思ったが、離れると、懐かしいものだ。故郷は遠きにありて思ふもの。住むものではない。とりあえず、平成のうちにセブンイレブンが瀬戸大橋を渡って来たのは評価していい。
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