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2020年06月28日12:02

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宝塚記念は堅いのか

さて、特別給付金が振り込まれました。

そのままにしておくと馬券で溶かしてしまいそうなので、なにか形のあるものを買おうと思いまして、何を血迷ったのかワコムの液晶ペンタブレットを買ってしまいました。

これが、信じられないほどのスグレモノで、明日からでもイラストレーターになれそうです。

これから競馬も夏休みのようなので、夏の終わりには上手な絵を描けるように頑張ります。

老後は馬券ではなく絵を描いて過ごすことになりそうです。


宝塚記念



例年、強い馬が集まらないために波乱が続いていた宝塚記念がコロナの影響で海外のG1が中止になったため、国内G1に目標を変えた強いG1馬が集まりました。

調教の状態が問われるこのレースに合わせたのか、調教時計で自己ベストを更新する馬が続出しています。

今年の宝塚記念はかなり見ごたえのあるレースになるのではないでしょうか。



さて、ギリギリまで阪神競馬場の天気や馬場の状態を確認したいと思いましたが、日本中が豪雨に見舞われる中、阪神競馬場だけはあまり雨が降っていません。

未明より雨が3.5ミリほど降っただけでほぼ良馬場でやれるのではないかと思います。

それでもパンパンの良馬場ではありません。

力が要る馬場でペースも上がり、底力レースに強いスタミナ馬が宝塚記念では勝つはずです。



中心は例年このレースには出てこない4歳勢です。

サートゥナーリア、ラッキーライラック、クロノジェネシスなど、例年ならドバイや香港に向かうはずだった馬たちもここが目標になっています。



サートゥナーリアは天皇賞秋6着、有馬記念2着など、3歳時、古馬G1では気性の問題もあり、勝てませんでした。

落ち着いてきたようですが、強い馬と当たった時はどうなるか、パドックで確認が必要です。

能力が高くても全てが整わないと完璧には走りません。

スローからの上がり勝負が得意な馬ですから、前走、弱メン相手の金鯱賞でドスロー瞬発力を制しても宝塚記念は全く逆の展開になります。これで復活とは全く思いません。2着から押さえまでと考えます。



牝馬2頭は前走、大阪杯で連対しています。

ラッキーライラックはエリ女杯にも勝っていますから、2200mは得意な距離でしょうし、調子が上がってきている点からも買わなければなりません。

世界から強いメンバーが集まった香港ヴァーズでは勝ったグローリーヴェイズの2着でしたが、見せ場充分でした。馬場が良ければこの馬は外せません。



クロノジェネシスは過去に秋華賞、京都記念など道悪の重賞を勝っています。

父パゴは凱旋門賞馬ですし、母父クロフネの父フレンチデピュティという道悪の鬼が血統表に入っています。

大阪杯では差のない2着ですから馬場次第で逆転は充分にあります。



外枠に逃げ先行馬が多く入った今回はかなりのハイペースから底力勝負になるとみています。そうなると、一番、底力勝負で結果を出してきた馬に展開が向くはずです。

グローリーヴェイズは香港ヴァーズの勝ち馬です。

リスグラシューを負かしたエクザルタントなど香港の中距離チャンピオンに勝ちました。

その時の抜け出し方は一頭だけ全く違う脚を見せました。

調子も良さそうなのでメジロ牧場の血がガッツリ残るこの馬の底力を信じてみたいと思います。



不気味なのは武豊が騎乗している去年2着のキセキです。

去年、凱旋門賞から帰ってきて調子が上がりませんでしたが、調教は絶好調です。

去年もレースを作り、前の馬だけで決まってしまったので勝てないまでも2着はありそうです。



穴でねらいたいのはカデナです。

大阪杯では外枠に入りながら最後方につけて、最後の直線で一か八かのインを突き、するすると抜けて0秒2差の4着に入りました。

17番枠でも同じことをやるでしょう。底力勝負ならば前に届くかもしれません。





◎ラッキーライラック

〇クロノジェネシス

▲グローリーヴェイズ

△キセキ

△サートゥナーリア

△カデナ


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