朝起きたら東京競馬場が重馬場になっていました。
どこまで回復しますかね?
少し面白くなったのかもしれませんね。
安田記念
オークスでは63年ぶりの無敗の2冠、ダービーでも無敗の2冠と今年は毎週のように偉業が達成されています。
いったい何が起こっているのでしょうか?
今週も偉業達成されるのでしょうか?
アーモンドアイの参戦で無観客開催するのがもったいないほど豪華メンバーになった今年の安田記念です。
出走馬は14頭しか集まりませんが、その内10頭がG1馬であるという面白いメンバーが揃いました。
「アーモンドアイは芝G1最多8勝目を獲得できるのか」という点にも注目が集まっていますね。
去年、3着に敗れたアーモンドアイの敗因は外枠スタート時のトラブルが原因でした。ルメールによると5馬身ほどロスしたがその後はスムーズで、最後に追い込んでタイム差のない3着に入りました。この時に見せた上がりの脚が32秒4の剛脚でした。
もし、トラブルがなければ勝っていたでしょう。
ヴィクトリアマイルでは4番手先行から上がり最速32秒9の上がりで2着4馬身差をつけました。勝ち時計が1分30秒6と、去年の安田記念よりも0秒3速い時計で完勝しています。
アーモンドアイが本調子であれば東京コースで負けるイメージはありませんね。
安田記念の見えない法則では「上がり3ハロンの持ち時計」「芝1600m走破時計」上位馬に注目します。
走破タイムではアーモンドアイのヴィクトリアマイルの時計が1番手。
2番手はヴィクトリアマイル3着のノームコアが0秒7差の1分31秒3。
3番目が去年の勝ち馬でマイルG1を連勝したインディチャンプです。
前年の好走馬が良く走る安田記念ですから、アーモンドアイ、インディチャンプの2頭は買わなければいけません。
そのインディチャンプに香港マイルで完勝したのがアドマイヤマーズです。
ドバイで現地入りしてからUターンのため間隔があきましたが「3歳で海外遠征した馬は調子が戻らない」定説があります。
しかし、ノーザンファームは外厩がしっかりしているので、休み明けでも調整はされているはずです。
2歳で朝日杯FS、3歳でNHKマイルCを制したマイル適正は世代トップなので調子を落としてなければ勝ち負けに参加できる資格は充分です。
ヒモでも相手には東京や左回りのG1を勝っている馬を選びたいと思います。
NHKマイルCの勝ち馬ケイアイノーテックは去年の安田記念は0秒4差の7着ですから着順程負けていません。去年先着された馬は2頭しか残っていないので、去年の出走馬の中では3番目になります。
また、去年のG1高松宮記念を勝ったミスターメロディーも紐に加えたいと思います。
人気はありませんが、NHKマイルCではケイアイノーテックに0秒2差の4着で、ダノンスマッシュにも先着していました。
左回りは距離が変わっても好走するので、前走ダート惨敗が人気を下げている理由なら押さえておきたいです。
去年は2番人気でトラブル惨敗、それでも朝日杯FSの勝ち馬なのでマイルでは見限れないダノンプレミアムも押さえておきます。
◎アーモンドアイ
〇アドマイヤマーズ
▲インディチャンプ
△ノームコア
△ダノンプレミアム
△ケイアイノーテック
△ミスターメロディー
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