今日もいい天気でしたね。
それでも大半の時間を家で過ごしています。
料理の道具がどんどん充実してくる毎日ですが奥さんには嫌がられています。
明日はスチコンが家に来ます。
ローストビーフを作ります。
天皇賞 春
さて、このG1は中距離で勝負したい馬が回避するレースになってしまいました。
その結果、馬が集まりません。
出走してくる馬にバリバリの最強クラスのG1馬はいません。
宝塚記念のようなグランプリレースには出走できない馬でも春天には出走できるのです。
これは人気サイドから買うレースのようです。
そのような薄いメンバーの中、まず、リピーターに注目です。
ステイヤーが生産されない時代に去年の勝ち馬フィエールマンは菊花賞、春の天皇賞と、3000mを超えるG1で2勝しています。
近走はさえませんが、適正面を考えても間違いなくここでは力が違います。
まず、よほど調子が悪くない限りこの馬が軸で問題ないでしょう。
大外枠と言っても14番ですから、ルメールが好位で競馬を進めれば去年のようにポジションを獲りにマクリ、最後に抜け出してくるのはフィエールマンだと思います。
ステップレースから見れば、去年の春天5着の後、ジャパンカップ5着で、出走馬中、最先着馬のユーキャンスマイルにはその資格があります。前走、阪神大賞典1着という成績も2018年の勝ち馬レインボーラインとほぼ同じような経過で成長していると感じます。
問題は血統です。
キンカメ産駒は(0,0,0,14)という春天成績なのでここは鬼門です。
このレースはサンデー系が圧倒的に強いレースです。
相手はフィエールマンだけと考えればキンカメ産駒にも勝つチャンスがあるかもしれませんが、とても軸にはできないですね。
そうなるとどの馬にチャンスが出てくるのでしょうか。
私はダンビュライトに期待したいと思います。
激しすぎる性格のため天皇賞放馬、ジャパンカップでは大暴れして惨敗、高い能力を活かすために去勢手術後、栗東坂路で4ハロン50.7-13.3の猛時計をマークしました。
未だ気性は不安定ですが、少なくても去勢前よりは力が出せると思います。
ダンビュライトの一族にはクリソライト、マリアライトなどいずれも古馬になってからの活躍馬が多い晩成一族です。
ダートの馬が多いですが、クリソベリルなどG1馬も多く、能力には恵まれた一族には間違いありません。春天に連動する京都の2200m京都記念に勝ち、京都大賞典2着など、京都では好走している点からも去勢明けで人気を落としているここで狙いたいと思います。
内枠に入った日経新春杯の勝ち馬モズベッロは京都で出世してきた馬。スタミナは抜群にあるのでここで好戦必至です。
去年はユーキャンスマイルに先着の4着だったエタリオウまででまとめたいと思います。
キセキは武豊騎乗で変わる可能性がゼロではありませんが、やはり折り合い不安です。
ミッキースワローは中山、福島で好走が目立ち、京都がどうか?と思います。
トーセンカンビーナ4歳馬はここでは力が足りないと思います。
◎フィエールマン
〇ダンビュライト
▲ユーキャンスマイル
△モズベッロ
△エタリオウ
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