さて、ステイホーム週刊です。
今、県境を超えると他県のナンバーが厳しくマークされるらしいです。
どこぞの県には検温する関所があるそうです。
濃厚接触しなくなって1か月断ちました。
オキニのお店も全部お休みです。
仕方がないから料理ばかりしています。
早く元のバカバカしい日常を取り戻したいですね。
フローラステークス
桜花賞から中1週で開催されるため、いろいろあって桜花賞に間に合わなかった馬が集まるレースです。
そのため、よほど抜けた力を持つ馬以外は人気ほど馬に実力差がないので、思い切って狙ってみても面白いと思います。
人気の2頭、スカイグルーヴとレッドルレーヴは母方にエアグルーヴがいる近親です。
この一族にはドゥラメンテやルーラーシップなどの名馬が多いのですが、牝馬に関してはスカイグルーヴの母アドマイヤセプター(フローラS11着)のようにクラシックはイマイチで晩成傾向があります。
スカイグルーヴの前走、2着だった京成杯の勝ち馬クリスタルブラックが皐月賞では何もできずに16着に敗れたところを見ると、抜けた強さは感じませんし、母よりも重厚な血統なのでスピード比べになった時どこまでやれるのかはまだわかりません。
レッドルレーヴも前走のフラワーカップでは中団後ろから直線では追い込むも切れる脚を見せることはできず2着に敗れています。この馬もスピード勝負でどこまでやれるのかは見えてきません。ただ、2頭共に新馬以来、外人騎手が乗り続けている馬なのでノーザンファームとしては期待が大きな馬たちなのでしょうから押さえておきましょう。
この時期の馬の実力を測るためにはレベルが高いレースが多い芝1800mの時計を比較してみると「見えない法則」にあります。
それでみると、セントポーリア賞を1分47秒2で勝利したショウナンハレルヤが抜けています。同じ東京の開幕週に牡馬相手に10番人気から先行して強い競馬で押し切りました。
ところが、前走フラワーカップでは12着に敗れています。これで人気を落としているのだとしたら美味しい馬です。
フラワーカップでも手ごたえ抜群で直線に入りましたが、内で包まれるように進路がなくなりレースをやめている様子が映像に残っています。あの不利がなければ勝ち負けできたと思います。今回は外枠からなので包まれることはないと思います。
ノーザンファームが出してくる馬の中で期待したいのはホウオウピースフルです。
この馬の兄にはG1馬ブラストワンピースがいますが、この一族が活躍しているのは長い距離のG1です。近親には春天2着のアルナスラインもいます。
前走のクイーンCでは初距離に戸惑いましたが、ためて末脚に賭けるほうが向いている馬なのでドスロー瞬発力勝負では勝ち負けできそうです。
もう一頭、ファナは前走牝馬限定の未勝利を勝ったばかりの馬ですが、牝系血統はまさにクラシックの王道1号族l記号です。
面白いのはトニービンの3×4の血統構成があり、東京で走らなければどこで走るんだという感じです。母のイサベルはフローラSでは追い込んで届きませんでしたが、東京で母のリベンジを果たしてもらいたいですね。
上がりの時計の速い
エレヴァテッツァとヴォリアーモまで買います。
◎ショウナンハレルヤ
〇ホウオウピースフル
▲レッドルレーヴ
△スカイグルーヴ
△ファナ
△エレヴァテッツァ
△ヴォリアーモ
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