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2020年03月07日23:55

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弥生賞は荒れるのか


弥生賞ディープインパクト記念

昔は皐月賞の前哨戦として強いメンバーが集まった弥生賞もホープフルSや共同通信杯から皐月賞に向かう馬が多くなってきたために、今の段階では一枚落ちる感じのメンバーが集まった感じを否めません。

メンバーを見渡してみても賞金2000万円以上持っている馬は札幌2歳Sの勝ち馬ブラックホールだけしかいません。

つまり、他の馬は皐月賞に出るためには3着以内に入るしかない状況です。



1番人気は前走、中山の2000m、500万条件を勝ったサトノフラッグです。

母はアルゼンチンのオークス馬ですから時期的には強そうです。

また、このレースはディープインパクト産駒が連勝中なのでこの馬が人気になるのはわかります。しかし、近親成績もさえませんし、道悪の勝負になった新馬戦では6着なので明日、雨で馬場が悪くなると底力を試されるので心配な馬です。



2番人気のワーケアはホープフルSでは3着に敗れましたが、ルメールは「エンジンが掛かるのに時間が掛かって、最後の150mくらいから伸びてきています。右回りは初めてでもいい感じでした。距離は延びた方がいいですね」とコメントしています。

つまり、ダービー向きよと言っているのです。

近親には凱旋門賞2着のシーオブクラスなどがいて母もオークス馬では2000mは忙しいのかもしれません。末脚はスゴイのでエンジンのかかりが遅い分、頭まで届くかどうかルメールの手腕が問われます。



逃げるのはホープフルSでもペースを作ったパンサラッサでしょう。

この馬が60秒前後の締まったペースで逃げるので先行馬には厳しいペースになりそうです。ブラックホールはそのペースについて行って脱落しています。



ホープフルSではワーケアの次に飛び込んできた馬がオーソリティです。

近親にはエピファネイアやサートゥナーリアのいる一族で、クラシックの本命と言えます。

素質はこの馬が一番です。問題は初来日のヒューイットソンを騎乗させることです。

この乗り替わりはあまり大事にされていません。

ということは陣営の期待が低い馬なのかなと思ってしまいます。



そうなると俄然穴馬に目が行きます。



本命はメイショウボサツです。

この馬の母はフィリーズレビュー2着のユメノオーラですから、前哨戦まではヤレル血統です。前走、未勝利勝ちですが、中京の厳しい2000mを後方から外を回して上がり最速の脚を使い勝ちました。

この馬はデビュー以来必ず速い上がりを使ってきましたが勝てませんでした。

これがどういうことかというと、レースレベルが低いとスローすぎて前に届かない馬がレースレベルが上がって突然激走するパターンではないかと思います。

この馬が一発を狙っているということが騎手、横山典への乗り替わりでわかります。

明日はためて後方から着を拾いに行くつもりでしょう。

上手くハマれば頭まであるかもしれない。



牝系にワンカラットやジュエラーがいる一族アラタも穴馬推奨です。

後方から差し馬が一団で突っ込んでくるかもしれません。



◎メイショウボサツ4r

〇ワーケア14f

▲アラタ1n

△パンサラッサ9f

△サトノフラッグ7

△オーソリティ16a
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