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2019年12月15日00:55

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朝日杯は荒れるのか

朝日杯フューチュリティステークス



さて、先週の阪神ジュベナイルFはレシステンシアの逃げ切りにやられてしまいました。

短い距離しか走っていませんでしたが、母はアルゼンチンの2200m重賞馬でしたから、距離が伸びたほうがいいとは書いておきましたが、まさか逃げ切るとは思いませんでした。



やっぱり人気がなくてもノーザンファームの馬がくるということですね。

自分の本にも書いてあるのにどうしても人間は気持ちが揺らいでしまいますね。



気を取り直して朝日杯FSはフルスイングします。



前日の1番人気は単勝2.1倍のサリオスです。

前走、サウジアラビアロイヤルカップで先行押し切り勝ちを決めましたが、スローペースを前につけて後ろからきた馬に競りかけられて何とか勝ちました。

しかし、小頭数で楽な競馬と速い馬場に助けられただけです。

そのためなのか、同じレースで2着だったクラヴァシュドールは先週、阪神ジュベナイルFでギリギリ3着でした。つまり、そんなに強くなかったということです。

サリオスの兄弟はどれも2勝までです。全く信用できません。

今回は短い距離から距離を延長してきた馬が多く、スタートから速くなりそうです。

厳しいペースで多頭数になったらこの馬のペースでは終いの脚が使えるかどうかわかりません。



また、2番人気タイセイビジョンも父がタートルボウルです。

今までG1には無縁な血統です。ノーザンファームがセレクトセールで1994万円で出した馬で、ここまで3連対なので人気を集めていますが、つまり、ノーザンファームの期待がそれほど高くない馬です。そもそもタートルボウル産駒は日本での実績が少ない馬で、牝系はダート系なのでマイルでどこまでついていけるのか不安です。



3番人気のレッドベルジュールに関しては近親に活躍馬がいません。

私はこれでは買えません。



今回の人気上位馬はどの馬も危ない人気馬と読みます。



私が買いたいのはまず、1番枠のジュンライトボルトです。

ノーザンファームの生産馬で父キンカメ、牝系にはドゥラメンテが近親にいるファミリーなので、血統構成はよくドゥラメンテに似ていて素質は十分ですが、この馬の4戦の内3戦は道悪でした。唯一、良馬場だった時に勝鞍があります。この馬はセレクトセールで12960万円です。まだ、良馬場でちゃんとしたレースをしていません。

1番枠で岩田騎手が乗るのならイン付きの期待が膨らみます。



並行して買いたい馬がいます。

ゴドルフィンのトリプルエースです。

この馬の血統構成は、今回、出走している馬の中一番「見えない法則」的に評価できます。

父がジャイアンツコーズウェイで母父がサンデーなら先週3着のクラヴァシュドールの裏返しのような血統です。

この馬も前走は前がふさがり脚を余しての4着でした。

騎手がビュイックに乗り替わりスムーズな競馬なら力はあると思います。



3頭目はペールエールです。

母が長距離を勝っている馬ですからスタミナはあります。

マーフィー騎手になり一変もありそうです。





◎ジュンライトボルト

〇トリプルエース

▲ペールエール

3着に

ビアンフェ

サリオス

エグレムニ

タガノビューティー

タイセイビジョン

をつけて買いたいと思います。
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