このタイトルでグッと来た人は1970年代である(笑)
先日、人形作家であるマイミクのカラさんの個展が開催されるというので、池袋会議第1部を早めに切り上げて、京成電車にて向かった先は千葉県の公津の杜(こうづのもり)である。
ところが、である。ある本を夢中に読みふけっていたら、気付けば乗り越してしまったのである。2の成田空港第2ターミナル駅である。
し、仕方ない、戻らねば・・・おや?掲示板が・・・ヨーロッパにアジアにアメリカに・・・ニューヨーク、バンコク、香港、パリ、ミュンヒェン・・・今度は掲示板を眺めるのに夢中になっていると、週十分後、親切な日本の職員の方が、
「どこの便をお探しですか?お手伝い致しますよ。」
とおもてなし精神あふれんばかりである。
「いえ、ただ、見てるだけなので」と正直に答えると、怪訝な笑顔を見せてくれた。
いかんいかん、公津の杜に戻らねば。
【写真】は公津の杜駅である。初めて下車したが、広々とした駅である。会場では丁度カラさんが席を外しているとのことですれ違いとなってお会いできなかったが、それでも作品をあれこれと堪能させて頂いた。
その後、駅に戻った私は、再び、池袋へ戻って会議・・・第2部へ突入したのであった。
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