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2022年04月21日20:17

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みろくの夜明け-15 三次元世界では全ての人が満足する世界を創ることは不可能と読む

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 大本教から【五六七】の数字と共に【みろく大神】の宣伝がなされました。みろく大神とは仏教においてお釈迦様の死後五六億七千万年を経過して、消えていたお釈迦様の本当の悟りが何で有ったかを世に告げて、人類を永遠の嬉し嬉しの未来の世に渡す菩薩のことです。人類の終末前に現れる仏と予告されて来ました。

 その存在は西洋では【マイトレーヤ】とされていますが、これは日本語の【みろく】でないと意味か説けないようになっていたなのです。大本教ではそのみろく菩薩をお釈迦様の弟子ではなく、万物の創造神たる【みろく大神】としたなのです。


 今日になって世界のあるゆる文献が調べられると、お釈迦様の直弟子に弥勒菩薩は存在していなかったことが解って来ました。お釈迦様の死後に弥勒菩薩が付け足されたです。そこには誰がこんな仕組みをしたかがあります。大本教神諭にあります【神三千年の仕組み】であれば、それはお釈迦様の登場に合わせてなされていたともなります。


 大本教からみろく大神は【六六六】として出されましたが、それはヨハネの黙示録における【反イエス】たる存在かと騒然となりました。それもこの日本ではみろく菩薩=キリスト説が起きないように仕組まれていたとなります。為にみろく大神とは反イエスではあるのです。それを知るにはイエスが本当は何者で有ったのかを知る理解が要ります。

 イエスは旧約聖書が予言した主の神の一人御子ではなかったなのです。大本教の出口王仁三郎聖師は、自分と開祖の二人は旧約聖書に残される主の一人御子が出る前に現れる男女の二人の預言者であると述べておられます。確かにイエス登場前にはその予言された男女二人の預言者は出ていません。


そこに恐ろしいばかりの創造神の仕掛けが読み取れる


 この地球が出来てから未だ46億年程度しか経過していませんので、56億7千万年先に至るには未だ10億年以上の年月を必要とします。いくらお釈迦様でもそんな途方も無い未来のことなど予言出来るのかと考えるのが本筋です。するとそこには意味が違うと解って来ます。何かを秘めた【数字】ではないかです。

 そもそも仏教においてはお釈迦様の本当の悟りは【正法】と呼ばれ、その正法はお釈迦様の死後五百年か千年程度しか保たず、その次は【像法】の時代と呼ばれ修業する者は居ても悟りを得られない形だけの時代。そして末法と呼ばれて教えのみが残るです。その末法も一万年間しか持たず、仏(物)の世は終わるです。この日本では西暦1052年(永承7年)から末法の世に入ったとして来たなのです。

 みろく菩薩と呼ばれる存在が出て来た時には、その末法の時代も【終了】するなのです。


 そもそもこの地球上に人類が出て来たのは何時頃からなのか?。それ以前に人類など存在したのか?。人類はどこから湧いたのか?。本当に人類は猿から進化したのか?。神と呼ばれる存在を語って来た宗教で、そうしたことがどこまで語られて来たのか?。


人類は、56億7千万?。この数字に気付くべきだった


 私は神霊世界に修業に入り、全てとはいきませんが部分として俗に高天ヶ原と呼ばれる神界。それに天狗などで知られる神仙界。仏界と呼ばれる世界を見聞して来ました。そうしますと、スピリチュアルや西洋で持ち上げている天使と呼ばれている存在。こりゃ何だとなりました。日本で語る天狗霊と西洋の天使ではどう違う?。

 西洋系の近代神智学においては【サナト・クマーラ】の存在が語られます。それはヒンズー教における地球の創造主たる神のことですが、今から1850万年前に金星からこの地球にやって来たとされます。その存在は日本では鞍馬山の護法魔王尊と同一視されており、日本の場合は約650万年前に金星経由でやって来たと言われています。私は鞍馬山の大天狗とされる霊的存在に出会いましたが、その神々しさは特筆に値するものでした。

 それと比較して、スピリチュアルで語られる西洋系のガブリエル等と称している霊の品格の無さです。彼等には神々しさがまったく無いと言えます。それではどこが大天使だとなります。


 大本教から予告された【九つ花に咲く一輪の言霊の経緯】は、


鞍馬(九ラ真)かクマーラ(九真ラ)で解き明かせる


そして56億7千万で第8(∞)の世の到来を告げる


 私は自分が神霊世界の一部分でも見聞をして来て、大本教神諭が告げた内容で絶対に無理だと思った内容は、今の世は貧富の差が有ることで争いが生じます。そこで大本教神諭には臼で均一に引いた様な世界を創るとあったことです。

 確かに人の争いには貧富の差の問題があり、その争いだけに目を向けるのであれば臼で引いた様な均一の世界を創ることは可能です。が、その世界は必ずや失敗するなのです。


 今の霊界には第一、第二、第三天国界。中有界。第一、第二、第三地獄界が在ることが解って来ています。天国界でも第一、第二、第三天国界と分けられているのはそこに意味があるからです。第一天国界の住人の【知覚智証】と第三天国界の住人の【知覚智証】は同じでは無いのです。

 魂によってその知覚智証が劣るということは、物事の思考能力が欠けて来るのです。私達は犬や猫を家族の一員の様に扱っても犬猫では人と同じ様な思考能力が無いと解ります。命という概念では人の命も犬猫の命も命の差はありません。しかし思考(施行)はまったく違うとなります。


個々の魂の考え方(意識)が違うと均一世界は無理


 私は霊的世界に関わって、人の魂には【点数】が出るを知りました。その魂の点数が90点代の人と、60点代の人と、30点代の人では、食べること、寝ること、恋すること、そうした行為は同じでもその生き方はまったく違うなのです。常に魂の向上を図っている者と、堕落的な生き方をしている者とでは魂が違うなのです。魂が磨かれている者。魂が腐っている者。この世では様々あるなのです。


そして人の顔をしていても、その魂は毛物(獣)の存在 


 一部の優秀な霊能力者の説には、大本教の出口なお開祖に降りた艮金神国常立尊様は神霊の世界では【七合目】神とされる立場の神霊で在ったとする説があります。それは神の高山ピラミッド説の次元界に置き換えると七次元界となります。そこに大本教は予告の為の教団で、未だ本家本物と呼ばれる艮金神国常立尊様は人類の上には降り立っておられないとされます。

 この日本には西洋と違って創造神と呼ばれる神の概念がありません。日本の伊勢神宮に鎮座される御神霊が、この宇宙創造に関わった神霊かと言えば、その要素はどこにも無いでしょう。そんなことは伊勢神宮を見ていれば解ることです。


宇宙は誰が創造されたのか?、その神の姿が見えない


 この宇宙が自然に出来たとするのは、日本語の言葉一つ取って見ても無理だと解ります。それはこの宇宙が創造された宇宙の初発の映像。すなわちビッグバンと呼ばれる以前の映像が霊界に有ることです。

 日本神話では宇宙の初発は混沌(ギリシャ語ではカオス)と説いています。仏教では【無から有を生じた。】で、科学者からすれば無(0)から有が生じるなどあり得ないとなりますが、霊(0)的世界は無の様に見えて有を含有しているのです。そうした事柄は霊世界を見た者で無いと口に出して語れる事柄ではないのです。古代にそうした【無から有が生じた】を語った人は、それを神から見せられているのです。


宇宙意識の【想像】において、霊力の【創造】が起きた


神は言葉より以前に、想像の【絵伝の園】が有るのです


 はっきり言えば、イエスの愛の教え程度を知り、創造神の存在を知る等は不可能な分野と言えるのです。


 日本の巷には自称創造神。自称救世主が多発していますが、そうした事を自称する人達でもイエスが説いている程度の内容では神霊世界の存在を知るのは難しいと解るのです。ましてスピリチュアル標榜者の前に出て来る大天使カブリエル等程度では、何も解らないから【愛】程度のことしか言わないなのです。


悪魔にも【愛】は説けるが、【良心神】は説明出来ない


 霊的世界を見聞して来ると、高次元界に行けば行くほど【意識】は統一されて来ますが、肉体を持つ私達が住む様な三次元と呼ばれる低い次元界では多様な意識が咲き乱れている【百花繚乱】状態で有ることが解って来ます。

 例えば私達はSNSの世界を知るならば、皆が自分勝手なことばかりを言っている状態を見ます。そんな世界で【統一】した意見が通るかとなると、まず通らないのです。為にこれまでの神霊界では【力による統一】が謀られたなのです。

 自分達の意見を聞かない者は力で【討伐】するです。それが戦争につながり、キリスト教でも信仰形態が違う新教と旧教では国家戦争に入り、イスラム教でもスンニー派とシーア派での国家戦争があります。そこにキリスト教とイスラム教の戦いやイスラム教徒と仏教徒の戦い。どうして宗教は戦争の元凶になったのか?。


世界の宗教を見た時、どこにも【真理】が無いから戦う


 真理と呼ばれる事柄に関して言えば、キリスト教とイスラム教には【真理】がありません。イエス一人を主の神の御子と信じていればとか、アラーの神と讃えていればとか。大天使ガブリエル等と称する天使の一団の存在を疑うべきだったのです。それに対してお釈迦様が開かれた仏教には、ある程度の【真理】が読み取れるなのです。

 だが、そのお釈迦様の悟りは【埋没】していました。それを呼び起こすのが【五十六億七千万】の【みろく】となるのです。それを世の前面に出したのが大本教とは言えますが、それよりもその仕組みを誰が仕組んだのかです。

 私は鍾馗神の案内で中国で創造神ともされる盤古大神に拝謁し、日本で伊弉諾尊・伊弉冉尊と呼ばれる御神霊。伊勢神宮の天照大御神と称される男神。出雲大社の大国主命様を拝謁しましたが、この【五十六億七千万のみろく】を仕組んだ御神霊はそうした神達では無いと言えるのです。


高次元界は統一可能だが、低次元界の統一は難しい


高級霊と低級霊、その魂が持つ価値観がまったく違う


 私は大本教から出された【九つ花に咲く一輪の言霊の経緯(火水)】とは、お釈迦様が菩提樹の下で覚られた事柄は【悪魔は実体を持たない現れであり、人には良心と呼ばれる神が内在している。】であったと解った時、それを五十六億七千万の数字で紐解かせる大掛かりな一輪の言霊による仕組みが【みろく】だと解りましたが、逆にそれを説いても理解するだけの神霊すら居ないのではないかとなりました。

 世界の宗教、キリスト教やイスラム教を見ても、そこには【言霊】の概念すらありません。それどころか【魂の輪廻転生】論がまったく無いがあります。まがりなりにも輪廻転生が出されているのは仏教のみです。

 この問題、一に【言霊】とは何かが解らないといけません。そして【数霊】と呼ばれる事柄を知る必要があります。そして何よりも【鬼が云う】で【魂】の存在が解らないと理解出来ないなのです。それを紐解かせる様に出したのが【ウシトラ(牛虎・艮)金神】という仕組みであったなのです。紐解かせる紐そのものが【牛虎】の牛(丑)の糸(意図)なのです。


 私に日本語ですが【言葉の仕組み】を紐解かせたのは大本教から出された【主の神は三十五万年前に御引退】の言葉と、この地球が【花婿(8765)】時間で太陽を一周している事だと解らせる【神の時計】によるのです。この神の時計が解らないとモーゼの四十年間荒野を彷徨うの意味すら解らないなのです。何故にそれが【紅海】であったのか?、も含めてです。


神の時計、地球は太陽を約【花婿(8765)】で一周


 それはイエスでもマホメットでも解らなかった知らなかった事柄であり、ましてカブリエル等と称している大天使程度には解らないがあります。私は鍾馗神のご案内で中国で創造神ともされている【盤古大神】に拝謁し、私が日本で生まれた関係上、伊勢神宮に鎮座されている天照大御神と称される男神にも拝謁。その伊勢神宮に鎮座の御神霊が着ておられる衣装の胸元には金鶴、裾に亀(亀甲紋)の金糸刺繍があったので、【鶴と亀が統べる?。滑る?。】と考えて来ました。

 それは私が子供の頃に旧約聖書の神と称する声から告げられた。私の教えの最大の予言は日本の童歌【かごめ】に有ると告げられたからです。


旧約聖書の神が、日本の【カゴメ歌】に予言を入れた?


 私は出雲大社の大国主命様には幾度も出会いましたが、誰もこんな仕組みがある等と言って来られなかったがあります。


 大本教神諭に【世に出ている神達の心の持ち方が悪かった。】とありますが、人類の上から隠されてしまった万物の創造神(引退状態の艮神)は、何を思考(施行)されているのか?。


三次元世界の思考では、永遠の嬉し嬉しの世は難しい


だとすれば、人類は高次元霊界に向かうより道は無し


 人は肉体の死を以て死ぬではなく、肉体の死後に霊魂となって死後の世界たる霊界に旅立ちますといくら説いたところで、死後の世界などは存在しない。そうしたことを公言する仏教の宗派もあります。いくら死後の世界をオカルトと批判する者達がいても、人はこの世を去ればそうした世界に渡るのであり、その時に死後の世界が在ったと解っても遅しと後悔をするだけです。


誰でも死で四次元界に行けるが、四次元界では価値なし


価値なしの世界に行っても、勝ち組とは成らない


 霊的世界を見聞して来ますと、最後の審判とか三千世界の大立替など、とても信じられるような事柄ではありません。しかし霊的世界。それも次元と呼ばれる存在によって成り立っていると解って来ます。私達はそうした中で特定の物質世界に置かれている者達に過ぎないなのです。

 私達は太陽の元では【宇宙の大海原】を知ることが出来ません。しかし夜になると【月読】で、宇宙の大海原を知ることが出来ます。その宇宙を見ていても、【神は語りきれない】と解って来るのです。


宇宙を創造した神と、私達が言う神は神の尺度が違う


 この世に居る私達とは、実に小さな存在でしか無いのです。


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