mixiユーザー(id:43480829)

2022年04月14日17:08

1863 view

みろくの夜明け前-14 人は神の子・神の宮。人が自分の過去世を思い出さないのは創造神の【恩寵】?

http://kamikotokai-b.jugem.jp/?eid=750

 明治25年。丹波の片田舎の綾部町で発祥した大本教から、【人は神の子・神の宮】が説かれました。それ自体は仏教における【人には仏性が宿る。万物には霊性が宿る】と説かれて来たことと大きな差異があるのではありません。仏教の仏の言葉を神に置き換えたようなことです。

 しかし仏教において説かれていても、ほとんど意味の理解はされていなかったと思われます。その点、大本教においては実践として人には神が宿ることが理解され、大本教最盛期においては日本の人口は七千万人台なのに信徒数は800万人ともなったなのです。が、それは日本の皇室神道を脅かし、大本教は天下の邪教として国家から叩かれた弾圧されたがあります。


 確かに大本教の出口王仁三郎聖師は皇居の前で白馬にまたがり、大本教青年隊を並ばさせて閲兵するなど日本の天皇に喧嘩を仕掛けていると思われるような行為をされています。そこには日本の天皇は神では無い。権力を持った人に過ぎない。それに対して自分は現人(あらひと)神であるという意識は存在したでしょう。

 実際問題として日本の天皇家に生まれても、神霊世界が見えるでもなければ神霊と会話が出来るでもないからです。自分が霊界でどういう地位にあるかは、自分が死んでみないと解らない世界ではあるのです。死後の世界とは、この世で自分が在った地位とはまったく関係していないからです。天皇様、天皇様と拝んでいても死後に天国界に案内などしてくれる存在では無いのも事実です。

 私は子供の頃、旧約聖書の神と称する声から【日本の天皇は人であって、神では無い。】と告げられました。この日本では人で在った存在が死後に神として祭られてはいますが、それは万物を創造して来た様な本来の神では無いなのです。


 私が小学生の頃は旧約聖書の神と称する声が臨み、人生訓的な事柄を聞かされていました。そうした中で人は【輪廻転生】をしていると告げられたのです。今から思えば旧約聖書を神典とするキリスト教、イスラム教、ユダヤ教には輪廻転生の教えは存在しません。輪廻転生は主にヒンズー教や仏教にあると言えます。その輪廻転生を旧約聖書の神と称する声が私に告げたことは不思議と言えば不思議と言えます。

 その旧約聖書の神と称する声は、【人が自分の前世を覚えていないのは、この神の恩寵である。もし人が自分の前世の過ちを今生でも覚えているとするならば、その罪の意識に苛(さいな)まされる。それでは魂に成長が無い。よって自分の過去の罪を忘れ去り、新しい自分としてこの世に生きる。】と告げられたのです。

 それだけを聞くならば、スピリチュアルで【神は愛だから何をしても赦されます。】と言っていることと同様になります。しかしそれはスピリチュアルが説く神は罪を赦したのではないのです。スピリチュアルでは【良心の呵責は重いから捨てましょう。】ですが、それならば悪のやりたい放題ともなります。全ては【過去のことである。】と逃げることが出来るからです。


 仏教において【この世に起きる出来事は全て縁起】からとされるように、霊的世界を見ていると【カルマ(過去世の業)】が働いていることが解ります。旧約聖書の【目には目を歯には歯を】は正負の原則で、同じく旧約聖書の悪の種を蒔けばその果実まで刈り取らないといけないなのです。それはナザレのイエスを一生懸命に主の一人御子と仰いだところで、イスラム教でアラーの神と讃えたところで輪廻転生を通じてカルマとして個々の人に出て来るなのです。

 私はこれまで幾人かの霊能力を持った女性達に出会って来ました。皆さん、神代(高次元霊世界)と呼ばれる超太古の時代の過去世では天女であった過去を持たれていました。しかし皆さん過去の罪を背負っておられるなのです。それは大本教の出口なお開祖は神代の時代の罪で、この世に墜とされたとされていることと同じなのです。

 一部の霊能者は、この地球は【魂の刑務所、宇宙の魂の流刑地】とまで言われますが、お釈迦様はその魂の流刑地たる地球に墜ちて【輪廻転生】から抜ける為に仏教の教えを説かれたとは言えます。


人は過去世の罪を洗い流せば、この世に生まれて来ない


 この世はいったい何の為にあるのかとなると、高次元世界とされる霊的世界に生きる魂は魂に汚れを起こすと、その魂の汚れを取る為に三次元世界の物質生命体の中に入って自己の魂の汚れを取るが起きます。そこに人は【霊(ひ)止(と)】であると説いた大本教は宗教世界においては画期的なことを説いたなのです。


人は生まれ代わるで、過去の自分の悪行を思い出さない


霊世界を見ると、過去の業(カルマ)から逃げられない


 私に臨んでいた旧約聖書の神と称する声は【輪廻】に関して、【今生のそなたは前世のそなたと同じ顔形をしているのでは無い。背も体格も違う。人は今生で前世で自分の両親とした存在や兄弟姉妹を持つのでは無い。次に生まれ出る場所も違えば住む世界も違う。人としては前世の自分と今生の自分はまったく別物である。されど前世のそなたと、今生のそなた。それは同じ「心」を持っているのである。人は自分の前世を知らず。時には前世の自分が神社の神霊として祭られていることを知らず。その神社等に参拝して、自分の前世を神霊として拝するなどが起きる。】と告げられたのです。


人は自分の前世を神霊として拝することが起きる?


 私は神霊世界に関わって来て、自分と言う魂の存在がこの世(三次元物質界)に居る肉体だけに居るのではないことを知りました。それは一部のスピリチュアルでも説かれる多次元世界に生きている自分です。

 それは新日本神道系宗教では説かれるところの【本守護神・正守護神】がそれに当たるのです。この世に居る自分の霊的段階(次元界)を上げて行くと、三次元霊界以上の世界に本守護神・正守護神と呼ばれる自分たる魂にぶつかるなのです。


 私は一人の霊能者の紹介で東京で某自称救世主の出版記念パーティーで、その自称救世主に出会うことになって東京のホテルに宿泊していました。その夜、その紹介の霊能力者からそのパーティーに出席するのではなく、急遽某神社に参拝されたしと言って来られます。神霊界から私宛の伝言がその方に入ったとのことです。さほど霊能力を持たない私に対しては、霊能者を通じて神霊が私に要件を伝達されるです。私の場合、そうした事例が多いのです。

 その神社はその霊能者の方もそれまで行ったことがない大きな神社でした。そこで急遽予定を変更してその霊能者達の一行とその神社に行くと、その日はその神社の大祭日で多くの参拝者で押すな押すなの状態です。なんでこんな大祭日に私を呼んだのかと参拝の行列に並んで本殿を見ると、そこに座っていた若い男神の御神霊は私の魂だと解りました。ただ私の肉体に在る魂ではなく、私の肉体に在る魂と同根の魂です。

 私が子供の頃に私を呼ぶ声は私を素戔嗚尊と呼んで来ましたが、その神社の御祭神はその素戔嗚尊となっています。それは多次元世界の中で生きている私の魂であり、私の正守護神格には相当はしているなのです。しかしその神社に鎮座している魂は私の肉体を守護している魂と同じ系列の魂であっても、別の次元界の存在と言えるなのです。


 私は旧約聖書の神と称する声から、【そなたの前世は他人の魂胆が解らないお人好しで、そうした者達に利用されて悲劇の武将で終わった。今生のそなたはそうした他人の魂胆を見破る為の修業ぞ。】と告げられ、それが如何なる武将かは聞きませんでした。が、緋色の鎧兜を身にまとい種々の姿の部下達の霊の行動から、それがこの世で生きている時はなんと呼ばれた武将であるかは解りました。

 その悲劇の武将であった時の私の魂、それとは別に神社の祭神として鎮座している自分。それらは別々の存在ではあるけれども、全て自分であるとも解って来たのです。それらの魂を結んでいるのは何かと言った時、それは【同じ心】を持った存在であると言うことなのです。

 当教団は天照大御神を祭ると言うA教団。B教団。C教団。それらの教団の御祭神はどの教団も天照大御神と称されていても、その間には何の関係性も無いがあります。それは神名は同じでも各祭神の【心】が別の存在だからです。為に言われる内容はまったくバラバラで違った物になります。本来の【心】が同じでは無いから別物なのです。

 その一方、A神社の豊受姫。B神社の豊受姫。C神社の豊受姫は同じ御神霊では無いけれども【同じ心】を持たれているがあります。その豊受姫たる御祭神の顔立ちは違っていても、その心は同じですが心の【順列】が存在して来るのです。それが確かな霊能力者かどうかを見る場合、そうしたことまで解っている霊能者かとなります。単に霊が見えるでは意味が無いなのです。


同じ神名を名乗る霊でも、心が違えば別の存在


 この世での兄弟は同じ親から生まれても、持っている魂は別物で兄弟として出るのは過去世の【縁】によるものです。それとは違い霊界における自分の魂の兄弟姉妹たる分魂は、自分と【同じ心を持つ】なのです。為に合体することも出来るなのです。

 この【同じ心】を持つことで合体出来る論理が、自己の魂が本守護神・正守護神に帰結出来ることなのです。そして本守護神に帰結出来れば、その魂は二度とこの世には生まれ出ないとなるのです。


人の魂は生まれ代わる都度、同じ心を持つ自分を創る


 その中でどの時代に出た自分が霊的世界で一番上に進もうとしているのかを私の場合で見て来ますと、東京の某神社に鎮座していた自分はその神社では【素戔嗚尊】と呼ばれていましたが、それよりも武将姿で悲劇の武将で知られた存在の自分が霊界では上位に来ると解って来たなのです。

 それは大本教で告げられた【神三千年の仕組み】の中で、私自身の魂も神の舞台の役者の演技をさせられていたなのです。過去世における自分の魂の演技は武将で、今生の私の演技は言葉の存在の説明。


魂が人の世に出る理由は、この世の修業で地位が変わる


 私は子供の頃、旧約聖書の神と称する声から【人は魂の修学の為に、この世に出る。その時間は魂の世界からすると修学旅行に出たような短い時間である。その僅かな時間の場で刹那心に溺れて自分の魂を腐らせてはならない。】と幾度も告げられました。

 今日までの宗教、特にキリスト教、イスラム教はまがりなりにも創造神たる存在を説いている関係上、逆に本守護神・正守護神と呼ばれている魂のことが解っていないがあります。仏教には【輪廻転生】の教えは存在しますが、仏教の教えだけでは【多次元世界の自分】とは何かが解らないがあります。


霊界に自分は幾人か居ても、肉体を持つのは一人だけ


肉体を持つ者は一魂で無く、多数の霊の拠り(因り)代


 私が子供の頃に臨んでいた旧約聖書の神と称する声は、私に【人は自分の前世を記憶していないのはこの神の「恩寵」からである。】と告げられたのですが、その恩寵の【寵】の漢字を見ると【宇宙の龍】です。

 旧約聖書における【龍】は、龍とは霊界で年老いた大蛇霊と記載される様に巨大な大蛇霊です。日本では八岐大蛇(やまたのおろち)で語られるところの大蛇霊です。それは蛇霊から龍神と呼ばれる迄には霊界において約三千年の修業を必要としているのです。その龍とは違う龍の存在を示すのが【宇宙龍神】の【寵】です。

 龍神と呼ばれる存在を見て来ると、旧約聖書における霊界で年老いた大蛇霊とは人類の祖と仮定するアダムとイブを唆した邪の蛇霊達のことであり、恩寵の龍は宇宙を創って来たところの龍を意味しています。これが日本においては【邪の道は蛇】で知られることなのです。


龍と呼ばれる力の存在には、大蛇霊と恩寵の龍がある


永遠の新しい世に進む為には、魂は全て総決算に入る


 人と呼ばれる様な人類は何時頃から派生したのか?。この宇宙の創生期に人は存在したのではないのです。この地球に猿人と呼ばれる存在が現れたのは今から400万年前とされています。しかしそれ猿的な存在で人としてはどうかとなります。現代の人類種は遺伝子レベルで今から20万年前と言われています。当然、それらは神という存在ではなかったのです。


人類の起源は【寵】の【宇宙の龍】と呼ばれる存在から


人は神の子・神の宮。その意は全ての魂は【寵】から出た


 この宇宙の創造に関わったのは【宇宙の龍】と呼ばれる存在で、長い年月を経て宇宙創造を終えた後、その体を脱却して人の様な姿に変化したなのです。ただそれは【三次元世界】では無い【高次元界】です。そこに人の魂の本源として【本守護神】が説かれるのですが、それは【八・九・十】と呼ばれる様な次元界に在るのです。大本教や岡本天明師日月(ひふみ)神示で説かれた【五・六・七(みろく)】の世とは、それよりも下位の次元界の話なのです。


日本語をもってすれば、そうした神世界の説明が出来る


 そうした日本語の仕組みをしたのは神社や仏閣に鎮まるところの高級神霊では無く。人類が知ることが出来なかった創造の神達が存在しているということなのです。為に既存の神社の御祭神達からはそうした話が出て来ないなのです。日本語と言う言葉などで説明していますので、そうした神霊を【言霊神】とも言います。神社に存在する神ではありません。

 この三次元世界に住む私達の姿は【神の姿に似せられし者達。】と言われています。その肉体を失った後はどのような姿に成るかは、個々の人の【その心の在り方】に基づいており、蛇や狐や狸や猫と呼ばれる様な姿にも成るなのです。そうした姿の一種として、【は虫類宇宙人】も語られているのです。そうした世界に行くことを【転生】と称しており、私も牛の姿として幾度も幾度も生まれ変わりをさせられたなのです。私自身、自分の過去世に【牛頭の人の時代】が有ったことに驚きを隠せませんでした。ただそれは三次元世界ではなく、四次元などの世界で起きたなのです。


神と呼ばれる存在を語る時、次元界抜きに語れない


 今、霊的世界を見れば【静かな時代】に見えるはずなのです。これまで巨大な霊力を誇った神霊達はその霊力を失い。もうその威力はどこにも無いでしょう。為にどこからもこれという【霊界情報】がありません。ただ有るのは個人の幸せしか語らない下位の霊達の働きのみ。既に災いの元凶となるパンドラの箱が開いたことにより、もうこの世の中は【苦難】の道になったと言えます。ただそれは【みろくの夜明け前は暗い辛い】とされた事柄に過ぎないのです。


これから先はこれという霊界情報は無く、苦難が来る


37 10

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2022年04月>
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930