本日、久しぶりに映画を見に行った。
今日は映画割引の日でかつ会社が休みなので、今日見に行こうと決めていたのだが、おとといまですっかり忘れていた。本当に見たかったのだろうかと疑いたくなる話である。
さて、本題の感想に入ろうと思う。ここからネタバレ注意である。
久しぶりの岡田磨理さんが脚本、長井龍雪さん監督、田中将賀さん作画の超平和バスターズ原作のアニメ映画である。
今回は、年の離れた姉妹と彼女らと仲の良かったギタリストの男性と高校時代の彼の思念隊のようなものが織りなす物語といったところだ。岡田さんの特徴といえる揺れ動く心の機微をよく描かれていた作品だった。
前作心が叫びたがってるんだは、テレビアニメでもいいんじゃないかと思える作風だったが、今回は、比較的映画向きというか、映画の中でしっかりと物語がまとまっているし、思っていたより見やすくて、おもしろかったなと思った。なぜだろう、岡田磨理さんの作品って、写実的なのも好きだけど、多少ファンタジー要素があったほうが割と面白い作品が多いと思う今日この頃である。
今回は、本当に思っていたより楽しめたといった感想だった。映画を見に行けて本当に良かったと思った。
そういえば、この前見に行った、バンドリフィルムライブの感想を書くの忘れてたな。まあ、ストーリーはないも同然なので、あまり書くこともなかったのだが。
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