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2018年04月08日09:06

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【告知】平原演劇祭2018第2部てんでんライト「奉納ヴィヨンの妻」

本番直前のご案内です。たくさんの猛者のご来場をお待ちしております!^^





平原演劇祭2018第2部「奉納 ヴィヨンの妻」
2018/06/09 25:00開演
@横浜市鶴見区入船公園付近(JR浅野駅下車すぐ)
観劇無料・雨天決行

出演:
最中
ソらと晴れ女
嵯峨ふみか
小関加奈
角智恵子
高野竜


【交通】
JR鶴見線 鶴見駅発終電23:22 浅野駅下車
JR鶴見線 浜川崎駅発終電23:39 浅野駅下車
浅野駅改札前でスタッフがお待ち致します。

乗り遅れ送迎車
24:30までJR鶴見線東口ファミリーマート前にて乗用車1台(灰色のキューブ)でお待ち致します。
事前申告歓迎。
当日申込みの方はtwitterアカウント @yappata2 まで連絡下さいませ。

お車でお越しの方
入船公園にコインパーキングございます。

終演後(4:30頃より)、鶴見駅まで車でピストン輸送致します。


【持ち物】
懐中電灯(照明設備はございません)
傘(雨天時)
度胸w


【備考】
※開演まで公園で宴会ですw 酒肴少々ご用意あります。
※撮影OKです。(当日ご説明致します)
※通報された場合は高野が対応致します。







***


お待たせしました。本年2度目の公演は野外劇ですよ。深夜の!^皿^

横浜に鶴見線というJRの引込線があります。ホームの下がすぐ海な「海芝浦」という駅が有名ですね。おととし「in C」のゲリラ演奏会がありましてオブザーバー参加したんですがここは芝居やるとこやろ!海から船で登場やろ!遂に船舶免許取得か!と当然思いましたね僕の性格上w

ただ詳しく検討してみると、昼間ならいざ知らず終電以降は東芝の私有地なため、駅野宿の延長みたいな感覚では滞在不可能らしいということが分かりました。残念。

一方で「海芝浦だけが鶴見線なのか。これ他の駅も大概異常だろw」という積年の思いもあったことは確か。今さら「あの有名な海芝浦」に平原演劇祭が出向いてもそれは流行に迎合してるとのそしりをまぬかれないのではないかw

というわけで下見と検討を繰り返した結果、ジャンクションになってる浅野駅というのがありまして、何度行ってもここがいちばんオモレー、という判断に落ち着きました。

次回公演は浅野駅周辺です。ギリギリ東芝の敷地からははずれてます。駅で降りてすぐのところに入船公園という24h出入り自由の広大な公共空間がありますので、まぁそこらへんでやると思って下さい。桟橋も近いので海ぎわでやるシーンもあるかな多分。

6/9(土)の深夜25時です。土曜と日曜の間です。金曜と土曜の間じゃないのでご注意です。JR京浜東北線の鶴見駅から「23:22発の鶴見線下り終電」に乗り換えて下さい。4駅です。乗り遅れた場合はクルマで迎えに上がりますので@yappata2かrefkosia.nikosiaあっとgmail.comまで連絡下さい。だいたい屋根あるところで上演するつもりなので雨でもやりますが、梅雨直前なのでたぶん降りません。ラストシーンのみ露天です、雨天の場合は傘持ってきて下さい。嵐だったら…直前に判断します!

あと、そうだ!3年越しの構想なんですが、お願いです。



「懐中電灯をご持参下さい。」



野外なので照明がありません。街灯もあるかどうか怪しいです。だのでお客さんに自前で照らしていただこうと。足元もよくないかも知れませんし。

実は9月の劇場公演もこのスタイルでやろうと思っておりまして実験の意味もあるんですが、もしこのスタイルがうまくいけば、もうどんなところでも(廃墟とか無人島とか山中とか)照明で悩まずに上演ができるね!観劇のついでに旅行もできるね!というおいしい企画ですw

見たいところを照らす。つまりそれは暗黒の部分がありうるということでもあるし、見えない方がかえって面白いかも知れないということでもありますね。見えるとは・理解できるとはどういうことなのか、ということでもあります。体感型!

(ほんとは洞窟とかに入っていって、いっせのせで電灯消したとこで芝居やったらどうなるかとかやってみたい。←妄想w)



演目と出演者です。

太宰治の「ヴィヨンの妻」を元にした、ひとり芝居と独舞のコラボです。演劇パートは「や喪めぐらし」「落語疑獄元凶」の最中が平原初主演。舞踏パートは「芋虫女暗渠篇」「奉納舞踏菌/朝敵揃」のソらと晴れ女。なお、ふたりだけのつもりだったんですが嵯峨ふみかが「あたしもなんかやりたい」と言い出しまして、なんかやる模様です(てきとうw

青空文庫「ヴィヨンの妻」
https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/2253_14908.html

開演時間は25:00とご案内してますが目安です。「夜が白んでくるころに波打ち際で終演したい」というこだわりがありまして、当日の日の出時刻は4:26だそうですからそこからの逆算で4時前くらいに終演を目指そうかなと。上演時間3時間くらいですね。ヴィヨンの妻ってそんなに長いっけ。まぁ例によってごはんタイムも作りますし。焼酎と焼き鳥でいいですかね。^^

終演後ですが、横浜市内なのに浅野駅の始発は6:09と超遅い(笑)ので、鶴見駅までクルマでピストン輸送でお送りすることになると思います。海芝浦観光したい方は2駅ですのでオススメです!^^










平原演劇祭2018第2部「奉納ヴィヨンの妻」

2018/6/9(土)25:00
横浜市鶴見区入船公園とその周辺(JR浅野駅下車すぐ)
観劇無料

原作・太宰治
出演・最中、ソらと晴れ女 ほか
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