☆１月４週分（その２）

☆今週の重賞☆
アメリカＪＣＣ＜Ｇ２＞（芝二二）には、今年は目玉となる存在が出走します！
ブラストワンピースは、２年前の有馬記念馬であるのにも拘わらず、昨年は出走せず。早くから、ここが目標と発表されていました。社台グループの馬が過多になっているだけに、使い分けが馬主サイドとしては大事になってくる訳です。凱旋門賞は大敗に終わりましたが、楽しみな復帰緒戦です。
ミッキースワローは、３走前の七夕賞で重賞２勝目。その後のここ２走のオールカマー・福島記念でも<２>・<３>着と安定して走っています。相手強化となりますが、斤量面は楽になります。
ラストドラフトは、叩き２走目の前走の中日新聞杯でアタマ差・<２>着と復調。この中山では京成杯を勝っています。距離の二二は一応の課題となるでしょうが、ここでも有力候補には違いありません。
ニシノデイジーは、菊花賞で２番人気に支持されましたが、<９>着に敗退。距離が味方になりそうでしたが、案外な結果に終わりました。重い芝自体は魅力的ですし、巻き返しに注目したい存在です。
ウラヌスチャーム、グローブシアター、ゴーフォザサミット、サトノクロニクル、スティッフェリオ、ステイフーリッシュ、ルミナスウォリアーあたりの食い込みに魅力を感じています。

東海Ｓ＜Ｇ２＞（ダ千八）は、<１>着馬にフェブラリーＳへの優先出走権が与えられます。今年は中京から京都に舞台が替わります。
インティは、昨年の覇者。コースが京都に替わっても問題ありません。前走のチャレンジＣは<３>着に敗れましたが、流石に力のあるところを見せました。２走前に競り合ったスマハマの出方が鍵になります。
スマハマは、２走前のみやこＳの乱ペースを作り出した犯人。ただ、前走のベテルギウスＳではスンナリ行けたにも拘わらず、簡単に捕まってしまいました。相手を誉めるべきかどうかというのがポイントになってきます。
エアアルマスは、前走の武蔵野Ｓで1.6秒差・<11>着に終わりましたが、砂を被ると極端に嫌がる気性が敗因の全てです。力は十分に通用するものがありますが、レースでの進路が大きく結果に繋がってしまいます。
クロスケ、コスモカナディアン、コマビショウ、ヒストリーメーカー、ビルジキール、ヒロブレイブ、マイネルクラース、モズアトラクションあたりの食い込みが叶えば好配当も期待出来ます。

天気が安定しない日々が続きます。先週の中山は雪が降りましたが、暖冬の影響からか雨が降る日が多くあります。
今週末も雨予報。特に日曜日は、３場全てで終日雨の影響を受けそうです。道悪となるでしょう。



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