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2020年07月03日05:37

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体を健康に保つためには…口の中を清潔に! 食と健康・ホントの話

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■体を健康に保つためには…口の中を清潔に! 食と健康・ホントの話

【食と健康 ホントの話】

 体を健康に保つためには、口の中の健康にも気を配る必要がある。ほとんどの人はこのことに異論はないだろう。では、それはなぜなのか。そして、口の中を健康に保つためには何をすればいいのか。日本歯科大学口腔外科の小林隆太郎教授に話を伺った。

 たとえば、口の中を清潔にしておくことがどうして全身の健康につながるのか。いくつも理由はあるが、ここでは3つについて説明したい。1つは、歯を失うことを防ぐためだ。う蝕(虫歯)や歯周病の原因菌をできるだけ少なく保っておくと、歯を失うリスクが低減する。

 歯を多く失うと、しっかり噛めなくなるので栄養が偏ったりエネルギーが不足したりしがちに。発音や見た目にも影響するので、しゃべることや人と会う機会が減って、精神的な影響も懸念される。

 「噛み合わせのバランスも悪くなるので、高齢者の転倒リスクも高くなります。高齢者が転倒すると大腿骨を骨折することが多く、そうなると寝たきりになるリスクも高くなります」

 2つ目は、口の中に棲む細菌の影響を全身に広げないため。たとえば歯周病菌は糖尿病、肥満、早産・低体重児出産、脳血管性認知症、心疾患、誤嚥性肺炎に深く関係していることが多くの研究により報告されている。またアルツハイマー型認知症やリウマチと歯周病菌との関連性も示唆されている。

 歯周病だけでなく、う蝕の原因菌やその他の口腔内に棲む菌やその毒素も、炎症を起こしている歯ぐきの血管等から体内に侵入し、全身に運ばれて影響を及ぼす。

 「また一部は食道・胃を通って腸まで達し、腸内細菌のバランスを崩してしまいます。腸内細菌のバランスは全身の免疫に密接にかかわっていますので、バランスが崩れると、感染症にかかりやすくなったり、さまざまな全身疾患が発症しやすくなることが知られています」

 3つ目は、ウイルスの感染の水際対策になるためだ。

 「ウイルスの感染は、多くは鼻と口と目から起こります。たとえばインフルエンザの場合は、お口が不潔だと、口に入ってきたウイルスが感染しやすくなります。口の中に棲んでいる細菌、とくに歯周病菌が出すタンパク分解酵素は、ウイルスが粘膜細胞(と融合し、そ)の中に感染することを促進します」

 手洗いと同様、口の中を清潔にすることもとても大切だ。

 ちなみに、アスリートなど、体力がある人でもよく風邪をひく人がいる。小林教授によると、感染症のかかりやすさは体力ではなく、免疫力によるという。

 さて、口の中を清潔にすることがなぜ大切かを説明したが、具体的にはどうすればいいのだろうか。すぐに思い浮かぶのは、歯ブラシやデンタルフロス(糸ようじ)、歯間ブラシなどを使った口腔清掃だ。それらは「口腔ケア」と呼ばれてきたことだが、日本歯科医師会と日本歯科医学会は、それ以外のものも含めて「口腔健康管理」と呼ぶことを提唱している。次回はその理由について。 (医療ジャーナリスト 石井悦子)


【元記事】
https://news.yahoo.co.jp/articles/509792fe5be5981b5b2c7c567754f1413f04ba8b

「平和のための1分間瞑想」
https://www.raelianjapan.jp/1m4peace

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