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2020年04月08日17:32

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フルーツ&野菜不足による弊害は、カラダ以外にも…。


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ラエリアン・ムーブメント
未来を恐れない人々へ : http://www.rael.org

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■フルーツ&野菜不足による弊害は、カラダ以外にも…。

環境調査公衆衛生誌『Environmental Research and Public Health』に掲載された新たな研究によると、毎日の食事にフルーツや野菜が不足している人は、不安障害のリスクを増加させることが分かった。詳しい研究結果を見ていこう。

フルーツや野菜には健康効果がいっぱい。過去の研究からもわかるように、フルーツや野菜の摂取量の増加は、健康面であらゆる改善が見込めることがわかっている。そして今回、環境調査公衆衛生誌『Environmental Research and Public Health』に掲載された新たな研究では、フルーツや野菜の摂取量を増やすことで、不安障害のリスクが低下する可能性を示唆している。

研究者は、カナダの老化に関する長期縦断研究に参加した約2万7000人のデータをもとに、収入や性別、交際ステータス、慢性疼痛(まんせいとうつう)の有病率、喫煙、飲酒習慣、フルーツと野菜の摂取量、ペストリー類の摂取量を照らし合わせ、不安障害の発症率について分析した。

この論文の筆頭著者であり、カナダのクワントレンポリテクニック大学で健康科学の教授を務めるカレン・デイヴィッドソン博士が言うには、毎日フルーツや野菜を3種類以下しか食べていない人は、不安障害と診断される確率が24%も高くなるとのこと。

「フルーツや野菜の摂取量と身体的な健康状態の関連性は十分に確立されていますが、今回の研究が精神的な健康状態にもひも付いていることを支持する新たな証拠となりました」と、デイヴィッドソン博士。

また、総体脂肪値が36%を超える人は、不安障害を抱えるリスクが70%まで増加すると話している。

デイヴィッドソン博士いわく、カロチノイドやカリウム、食物繊維、ビタミン、ポリフェノールなど、フルーツや野菜に含まれている豊富な栄養素はどれも、健全な精神的健康と結びつけられているものばかりなんだとか。

米国心臓協会によれば、毎日4〜5食分のフルーツと野菜を摂取するべきとのこと。例えば、フルーツの1食分は、ミディアムサイズのフルーツ1個、新鮮・冷凍・缶詰入りのフルーツは1/2カップ、ドライフルーツなら1/4カップに相当する。野菜1食分は、生の葉野菜が1カップ、新鮮・冷凍・缶詰入りの野菜が1/2カップ。

フルーツや果物の摂取量を増やす以外に不安を緩和できる方法は、運動をすること。

特定の慢性疾患のある患者と一般的な不安に苦しむ患者の両方にとって、運動が不安やうつ病の症状を軽減することは、数多くの研究によって証明されている。疫学・精神医学の科学誌『Epidemiology and Psychiatric Sciences』に掲載された2019年の研究によると、身体的活動量が多ければ多い被験者ほど、不安が和らいだと報告している。

2018年に医学雑誌『The Lancet』に掲載され、アメリカ人120万人を対象に行った大規模な研究によると、運動量が多い人は、そうでない人に比べて、精神状態が良くない日が少ないことが明らかになったそう。研究者たちは、運動がメンタルヘルスの改善に“著しく有意義に結びついている”と結論付けている。

なかなか不安が絶えずに辛い思いをしている人は、植物性食品の摂取量と運動量を増やしてみよう。体と脳の両方にプラスの効果をもたらすことが、ちゃんと実証されているから。


※この記事は、『ランナーズワールド』から翻訳されました。

【元記事】
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200407-00010001-womensh-hlth

「平和のための1分間瞑想」
https://www.raelianjapan.jp/1m4peace

実話マンガ「地球人は科学的に創造された!」
http://mugendo.co.jp/download_manga.html

日記を読んでいただきありがとうございます。
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