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2019年10月18日05:34

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菓子パンやスナックは要注意! ドロドロ血液をサラサラにする食事

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ラエリアン・ムーブメント
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■菓子パンやスナックは要注意! ドロドロ血液をサラサラにする食事

日々の食事で私たちの体はできている
食べるものでできている私たちの体。特に抵抗力や抗酸化力の衰えてくる中高年からは、食べ物によって、病気のかかりやすさや老化の度合いも変わってくるのです。
加齢に伴い、気をつけたいのが血管の老化。血管が老化する病気は動脈硬化が有名ですが、静脈も別の形で老化の影響を受けています。
また血管を流れる血液の質も、血管の状態に影響します。ドロドロ血を改善する、おなじみの食材を取り入れましょう。

これらの食べ物を取り入れよう! 【1】いわし・さんま
いわしやさんまなどの青魚やまぐろ、鮭などの脂に多く含まれるEPA、DHAは、必須脂肪酸と呼ばれ、体内ではほとんど作ることのできない成分。これらは血中のコレステロールを減らすとともに、赤血球の柔軟性を高めて、毛細血管まで血液を流れやすくしたり、血小板が固まるのを防いで血栓を予防するなどの効果があります。EPA、DHAを効果的に摂るには、脂の落ちてしまう焼き魚よりも、お刺身で食べるのがおすすめ。脂ののった旬な時期は効果大。缶詰も脂がそのまま調理されているので、いいでしょう。

これらの食べ物を取り入れよう! 【2】玉ねぎ・にんにく
玉ねぎ、にんにく、にらなどの刺激臭や辛みの成分が硫化アリル。血小板が固まるのを防いで血栓を予防したり、末梢(まっしょう)の血管を拡張して血流をよくする効果があります。特に玉ねぎには、ポリフェノールの一種ケルセチンが豊富で、活性酸素のダメージを防ぎます。硫化アリルは空気に触れたほうがいいので、玉ねぎやにんにくは刻んで食べるのがいいでしょう。玉ねぎを刻むと涙が出るのは、硫化アリルが気化しているから。冷蔵庫で十分冷やしてから切ると気化しなくなるので、涙も出ず成分も失われずに、一石二鳥です。

これらの食べ物を取り入れよう! 【3】唐辛子
唐辛子やししとうなどに含まれる辛み成分のカプサイシン。体内にカプサイシンが取り込まれると、中枢神経が刺激されアドレナリンというホルモンが分泌されます。これによってエネルギー代謝が活発になり、体温が上昇し、血流がうながされます。辛いものを食べるとすぐに汗が出ることで、この効果は明らか。また、食事に辛みを取り入れることにより、塩分の摂取量も少なくなるので、血圧が高い人にもいいでしょう。ただし、摂りすぎは胃を荒らす可能性があるので、ほどほどに。

これらの食べ物を取り入れよう! 【4】りんご
ペクチンは果物や野菜、海藻に含まれる食物繊維の一種で、特にりんごや柑橘類の皮に多く含まれています。血液中のコレステロールを低下させたり、血糖値の上昇を抑える効果があります。ほかにも赤血球が固まるのを防いで、流れやすくする働きも知られています。また、ペクチンは腸内でコレステロールなどを包み体外に排出するので、整腸作用があるなど、メリットがたくさん。野菜ではにんじん、パプリカ、なすなど。海藻にも多く含まれています。

これらの食べ物を取り入れよう! 【5】大葉・ローズマリー
大葉やローズマリーなど、シソ科の植物に多く含まれるロスマリン酸は、ポリフェノールの一種。小腸で糖質がブドウ糖に分解されるのを抑制する働きがあり、血糖値の上昇を抑えてくれます。ほかにも、脳機能の低下を防ぎ認知症の予防になったり、うつや不安の軽減など、シニアにうれしい効果が。なじみのない成分ですが、高齢化社会で注目を集めそう。ペパーミント、タイム、セージ、スイートバジルなどのハーブにも含まれているので、料理やハーブティーで取り入れてみましょう。

血管を流れやすい血液に変えよう
血液は少しネバネバした液体ですが、その粘り気は血中の水分量やコレステロール値、赤血球の量や状態によって変化します。粘度が高いねっとりした状態になった血液を全身に送るには、心臓が強く収縮しなければならず、血圧が上がります。よく問題になるのは、動脈を流れるドロドロ血ですが、静脈でも血流が悪くなったり途中で滞ったりして、血管に負担がかかるのです。

また、上でご紹介した食材以外にも油の摂り方も重要で、不飽和脂肪酸の中でも亜麻仁油やえごま油のオメガ3系の油が血中コレステロールや中性脂肪を抑制します。

反対に、菓子パンやスナックに多く含まれるマーガリンやショートニングなどのトランス脂肪酸は、悪玉コレステロールを増やし、血管にもダメージを与えるので、アメリカなど一部の国では規制されています。クッキーなどの食べすぎにも注意しましょう。

水分補給も大切です
水分不足で起こる脱水症状も、下肢静脈瘤の大敵。脱水になると、血液中の水分も不足して、血液がドロドロになり流れにくくなるからです。1日に必要な水分摂取量は、2時間ごとにコップ1杯を飲むくらいです。特に暑い時期は、もっと必要なことも。のどの渇きを感じなくても、トイレの回数が少ない、尿量が減るなども脱水のサインです。

教えてくれたのは……
静岡静脈瘤クリニック院長
佐野成一(さの・なりかず)先生

2003年、聖マリアンナ医科大学医学部卒業。2005年に東京慈恵会医科大学病院形成外科に入局し、2009年から岡山大学病院形成外科・リンパ浮腫治療班に加わる。2013年には東京医科歯科大学血管外科にてリンパ浮腫専門外来開設に尽力。2016年、地元である静岡に静岡静脈瘤クリニックを開業、リンパ浮腫と静脈瘤の専門医として治療に当たる。東京医科歯科大学血管外科・非常勤講師、リンパ浮腫療法士、日本医療リンパドレナージ協会認定セラピスト。監修書に『自分で治す下肢静脈瘤の本』 (宝島社) がある。

【元記事】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191017-00010000-fbox-life

「平和のための1分間瞑想」
https://www.raelianjapan.jp/1m4peace

実話マンガ「地球人は科学的に創造された!」
http://mugendo.co.jp/download_manga.html

日記を読んでいただきありがとうございます。
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