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mixiユーザー(id:4310558)

2020年01月24日09:23

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ラクサンポ134

私の名前は川口民雄。子どものころから、周囲から浮いていた。学校の成績は低空飛行で、お情けで卒業させてもらった。小学校低学年のころからごく普通に生きられないと堪忍した。なんでみんなと同じことができないのだろうか。学校時代の運動会、学芸会、展示会、修学旅行で、周囲のクラスメートと同じ行動をとるのに、非常に神経を使った。仕事をいくつか渡り歩き、発達障害を支援するNPOで働いている。大人になって、検査を受け、検査の結果で、読み書きはかなり厳しいことがわかった。発達障害当事者は別に努力して、普通に見せようとしても、無理である。例え給与は低くとも、暮らしていければ、文句はない。この仕事は自分に向いているようだ。発達障害トラブルシューティングが仕事になった。

川口が佐藤さんの自宅を訪問して、話合っている。得意なことを探す。

川口
「この前、得意なことなら、できると言っていたろう。今日は佐藤さんの得意なことを探すために来たよ」

佐藤
「そうだね。俺もあれから、自分が得意なことを考えていた。子どものころから学校の勉強は苦手だったからな。国語も、数学も、英語もあんまり興味はなかったけど。料理を作るのが好きだったかな」

川口
「何か、あっただろう」

佐藤
「お好み焼き、作るのが、得意だったかな。母親にも、親戚のオジサンにも褒められたんだ」

川口
「思い切って、もんじゃ焼きか、お好み焼きを扱っている店で働かないか」

佐藤
「冗談でしょ」

川口
「本気だよ。初めは見習いで、将来は独立するつもりで、働いたら、どうだい」

佐藤
「ええ。急に、そんなことできるかな」

川口
「やってみなければ、わからないぞ。好きなことをやるのが、一番幸福なんだ」

佐藤
「バイト求人サイトをときどき、見るけど。外食産業、考えをつかなったよ」

川口
「とにかく、何かをやってみようよ」

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