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mixiユーザー(id:4310558)

2019年11月29日09:57

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ラクサンポ127

私の名前は川口民雄。子どものころから、周囲から浮いていた。学校の成績は低空飛行で、お情けで卒業させてもらった。小学校低学年のころからごく普通に生きられないと堪忍した。なんでみんなと同じことができないのだろうか。学校時代の運動会、学芸会、展示会、修学旅行で、周囲のクラスメートと同じ行動をとるのに、非常に神経を使った。仕事をいくつか渡り歩き、発達障害を支援するNPOで働いている。大人になって、検査を受け、検査の結果で、読み書きはかなり厳しいことがわかった。発達障害当事者は別に努力して、普通に見せようとしても、無理である。例え給与は低くとも、暮らしていければ、文句はない。この仕事は自分に向いているようだ。発達障害トラブルシューティングが仕事になった。埠頭で、佐藤氏と川口が海を見ながら、ベンチに座っている。

川口
「外の空気は気持ちいいでしょう。部屋の中で、話しても、なかなか気持ちが落ち着かないからさあ。今日はここへ来てもらったんだ。よく来てくれました」

佐藤
「俺も、電車に乗るのが、怖かったけど、気分を変えたかったら、ちょうどよかったです。
外の空気、気持ちがいいなあ」

川口
「そうでしょう。ときどき、モヤモヤすると、海を見に来るんだ。海を見ていると、さあ、俺の考えていることって、なんと小さいだろう。なんとかなるさあ。そんな気持ちになるんだ」

佐藤
「どうしたら、いいのかな。好きなことを探せと言われても、なかなか見つからないんだ。パソコンもやりたいし、外国にも行きたいし、映画にも興味があるんだ。それをどうやって、仕事に結びつけるんだ」

川口
「難しい問題だね。やりたいことからやれることにして、みんな妥協するけど。自分をもう一度、見直すことが必要だ」

佐藤
「それをやったけど、疲れてきたよ。俺ってさあ、なにをやっても、中途半端だったからね」

川口
「もう一度、自分は何に向いていて、どうしたら、楽なのか、考えてみようよ。それを助けるために、私が居るんだ」



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