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mixiユーザー(id:4310558)

2019年05月24日10:02

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ラクサンポ100

私の名前は川口民雄。子どものころから、周囲から浮いていた。学校の成績は低空飛行で、お情けで卒業させてもらった。小学校低学年のころからごく普通に生きられないと堪忍した。なんでみんなと同じことができないのだろうか。学校時代の運動会、学芸会、展示会、修学旅行で、周囲のクラスメートと同じ行動をとるのに、非常に神経を使った。仕事をいくつか渡り歩き、発達障害を支援するNPOで働いている。大人になって、検査を受け、検査の結果で、読み書きはかなり厳しいことがわかった。発達障害当事者は別に努力して、普通に見せようとしても、無理である。例え給与は低くとも、暮らしていければ、文句はない。この仕事は自分に向いているようだ。発達障害トラブルシューティングが仕事になった。

高齢者施設、小田利幸が利用者の話を聞いている。

男性1
「今日、遅く来たから、将棋盤、使われているから、待っているんだ。小田さん、将棋、指せないの」

小田
「駒の動かし方を教わったんですが、忘れてしまいました」

男性1
「できると、いいなあ。教えてやろうか」

小田
「他の利用者をお世話にしなければならないから、又にしてくださいね」

男性1
「ああ、空いた。将棋やる人、居るね」

男性2
「あんたと指すのを楽しみにしているんだ」

小田(独り言)
「よかった。俺、複雑なルール、覚えられないから、スポーツは大嫌いさ。読めない、書けない、覚えられない。学校は地獄だったな。だれでもできることが苦手なんだ」

女性スタッフ
「小田さん、ちょっと、助けてくれる」

小田
「はい。(ああ、助かった)」



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