【新世界東映　2月21日（金）〜3月19日（木）のラインナップ】発表！！〜ありがとう　梅宮辰夫さん〜

　＜下町の映画館を守ろう！委員会＠おおさか＞からのお知らせです。

　さてさて、新世界東映の2月21日（金）〜3月19日（木）にかけてのラインナップが出ております！！

　「もう出てますやん。チラシ、届いてないんですけど……」と連絡をしてみたところ、「もうすぐいっぺんに送る。ちゃんと送るリストに入ってるから」とのことで、ホッと。

　というわけで、こちらで先出しをしておきましょうかね。マイミクさんが既にラインナップ・ポスター画像をＵＰしていらしたけれども。
　
　では、発表します！！

　

＜ありがとう　梅宮辰夫さん＠新世界東映＞

●2月21日（金）〜2月27日（木）
・『山口組外伝　九州進攻作戦』（←※未ＤＶＤ化作品っ♪）
（1974年／監督：山下耕作／出演：菅原文太、梅宮辰夫、松方弘樹、渡瀬恒彦、佐藤慶）

・『産業スパイ』（←※未ソフト化作品！！）
（1968年／監督：工藤栄一／出演：梅宮辰夫、渡辺文雄、松岡きっこ、待田京介、石山健二郎）


●2月28日（金）〜3月5日（木）
・『少年探偵団　敵は原子潜航艇』（シリーズ第9作）
（1959年／監督：若林栄二郎／出演：梅宮辰夫、植村謙二郎、宇佐美淳也、松島トモ子）

・『べらんめえ芸者と丁稚社長』（←※未ＤＶＤ化作品！！）
（1963年／監督：渡辺邦夫／出演：美空ひばり、梅宮辰夫、宮園純子、木暮実千代、進藤英太郎）


●3月6日（金）〜3月12日（木）
・『不良番長　やらずぶったくり』（シリーズ第11作）
（1971年／監督：野田幸男／出演：梅宮辰夫、渡瀬恒彦、一の瀬ナナ、山城新伍、菅原文太）

・『ずべ公番長　夢は夜ひらく』（シリーズ第1作）
（1970年／監督：山口和彦／出演：梅宮辰夫、宮園純子、大信田礼子、賀川雪絵、藤圭子）


●3月13日（金）〜3月19日（木）
・『乾杯！ごきげん野郎』（←※未ソフト化作品！！）
（1961年／監督：瀬川昌治／出演：梅宮辰夫、今井俊二、三田佳子、榎本健一、東野英治郎）

・『夜の歌謡シリーズ　伊勢佐木町ブルース』（夜の歌謡シリーズ第2作）
（1968年／監督：村山新治／出演：梅宮辰夫、吉田輝雄、宮園純子、佐々木功、伴淳三郎）



（独り言）

　1クール目。【王道＋ワン】といった風。ま、『山口組外伝　九州進攻作戦】は主演ではないけれども。『産業スパイ』が掛かるのは珍しいですやね。貴重な機会。

　貴重と言えば2クール目ですよ。『少年探偵団　敵は原子潜航艇』と『べらんめえ芸者と丁稚社長』。前者は無論、子ども向け。後者は未見だけど、大御所をズラリと揃えた上でのスットコドッコイ作品でありましょう。でも、これがプログラムピクチャー作品の魅力でもあるんですよ、くれぐれも。

　3クール目は【不良性感度作品】を2本束ねたという様相。梅宮辰夫の本領は、やはりこういった作品にアリ！

　4クール目。『乾杯！ごきげん野郎』は珍品。監督が瀬川昌治なのでカッチリとした出来になっているはず。『伊勢佐木町ブルース』はおすすめです。

　といったところで、以上。

　みなさまもおいでやす♪
　

【料金】（チケットは館内2階にある券売機にてお買い求め下さい）
・大人→1,300円
・学生→1,100円
・シニア→1,000円
・障がい者→1,000円（←劇場案内には「身障者」とあるけれど、「身体」でなくても割引適用となるそうです。但し、要手帳提示のこと）
・小人→700円
・20時以降は800円っ！！！

【TEL】
０６−６６４１−８５６８

※1：タイムテーブル等は劇場に直接お問い合わせ下さい。
※2：連日オールナイト興行です。
※3：朝一番の回のみ、本編途中（後半）からの上映であることがチョクチョクとあります。←こういうところが昭和だねえ。
※4：この劇場は、スクリーンの四方に薄いマスクが掛かっており、その部分に映像が被さります。やや気になりますが致し方ありません。あらかじめ御承知の上で御鑑賞下さい。


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