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2020年01月29日17:54

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水町タカオの話。2020

水町タカオの話。2020に行きました。実にこのライブは1年ぶりくらいの開催かと。
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いつもは、北沢タウンホールという大きいホールのある建物の3階の小さい会議室(水町氏談)でやる水町タカオの話。今回は、バティオスというきちんとした劇場でやりました。
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劇場でやったら、出演者も客も何か慣れてなくて妙に緊張するって言う(^_^;)。

今回は、まぁ、ご報告も兼ねて…というコトで。「アミーパークのお笑い部門がなくなりました!」と!いや、事務所ライブがなくなった時点で、そんな気はしたが(主要な芸人は皆、アミパを辞めてるし)、改めて所属芸人の口から聞くと驚く。今回は、そんなワケで、今までのアミーパークという事務所を振り返ろう!と言うコトで、元アミパ所属の芸人、U字工事、まとばゆうさん、ヴィレッジ、ポテトスター林本氏(客席で観てたが、舞台に急に上げられた)等も呼んで、好き勝手喋り倒すと言う。
結果、分かったのは、アミパは、芸人もマネージャー陣も濃い奴しかいなかったという(^_^;)。

関係者席には、アミパの社長もいた。社長もかなり変わった人だったようだが(でも、優しかったらしい)。

出場芸人:水町タカオ、ピヨシ、ヴィレッジ、ダンサブル、まとばゆう、U字工事、元ポテトスター林本、岡部等々。

まず、ヴィレッジ甲賀氏が出て前説。現在ヴィレッジは浅井企画所属なのだが。「初めてちゃんとした事務所に所属しました。ちゃんとし過ぎてて落ち着かない。」と(^_^;)。
お客さんが沢山入ってくれて良かったと。やっても誰も来なかったらどうしよう?と思っていたらしい。途中、U字工事の薫氏が出て来て驚く。何でも、急に「出て来る」と言って舞台に向かうので、相方の益子氏は、吃驚して腕引っ張って止めたんだそうな(笑)。でも、出て行って無言という謎の行動を取る薫氏。

水町氏登場。「今日はね、色々あって、こんな立派な会場でですよ!いつもは北沢タウンホールって言う大きなホールのある建物の3階の会議室でやってますが。安心して下さい。次回からすぐに会議室に戻ります。我々のホームに!」
まぁ、諸々察しはついてるでしょう…と言いつつ「アミーパークのお笑い部門がなくなりましたぁ!」で、その最後のアミパ事務所ライブをこの間やったが。「その時は、アミーパークの関係者も沢山いましたしね。今日はね、フリーですから!本当のコトを話しますよ!」と(笑)

出て来た水町氏に弄られる私。「この人が、このライブのエースで4番ですからね!生まれた時こそ違えども、死ぬ時は一緒!みたいな。」(私、水町氏と一蓮托生なんでしょうか?(^_^;)ただの客なんですが…)

と、その前に、いつもの水町タカオの話。から。
先ほど舞台袖で、薫氏に「このライブ何時間やるの?」と訊かれ「2時間くらいですかね。」と言ったら、薫氏「長いね。」と言ったと。水町氏「じゃあ、1時間半くらい…。」と言ったら、薫氏「そうだね。それくらいだね。2時間長いね。」と。暗闇で言われて凄く怖かったと。「あの人、一体何でしょう?」

☆J:comの話。
水町氏の住んでるマンションで、電話、ネット、TV等を全てJ:comにするという。その説明が担当者からあった。最初は一括すると安くなるという話だったが、見積もってもらったら1000円くらい高くなる。しかし担当者は「全て1本の線で出来ますので、各段に便利になります。」と言った。まぁ、便利になるなら…と了承したのだが。水町氏「確かに、大元は線1本なんですよ。でも、電話はそのモデムの傍に置かなきゃいけない。」しかも、家電の電源は全て必要。電話、TV、ゲーム機、モデム、ルーター、レコーダー等々、全部で8個のコンセントが必要になった。仕方ないので、8つつくコンセントを探すもない。家電量販店、ホームセンター全てなかった。ネットで検索し、やっと見つけた8個のコンセント盤。「お見せしましょうか?」やたらデカくて、デカイ弁当箱みたいな置き場所に困りそうなモノが登場。水町氏「今度、担当者が来たら、これ、見せてやろうと思います!」

☆親指の爪の話。
足の親指の爪が半分に折れた。「妻に訊いたら、女性はちょくちょくあるんですってね。ハイヒール履いたりすると。あ、僕はハイヒール履いたワケじゃないですよ!」爪にカットバンを貼って爪が伸びるのを待っていたが。「爪が上に伸びると思うじゃないですか!」でも、手前に伸びて来たと。「足の爪ってそうなの!?」と思ったらしい。

☆若手のネタの話。
岡部という芸人がいるのだが。電車の模型が好きで、それを走らせている間にフリップを捲り、鉄道会社あるあるを言う…というネタである。「まぁ、鉄道会社あるあるが間に合わなくてそれが面白いみたいなネタなんですが。」ある日、走らせていた電車の模型が壊れてしまった。どうするのかと思ったら、フリップだけ持って行き、ひたすら鉄道会社あるあるを言っていたと。「あの、これって何ですか?ひたすら鉄道会社あるあるを言う人って。鉄道会社の広報の人?」

☆相手が一枚上手だった話。
先輩が麻布十番の中華料理店に連れて行ってくれた。店員は中国人らしい。ランチを注文したのだが。「メイン、ご飯、小鉢、ドリンク、杏仁豆腐みたいなね。まぁ、普通のランチです。」注文後、最初に来たのは杏仁豆腐。「いや、分かりますよ。杏仁豆腐はよそってすぐに持って来られるんでしょう。でも、言うても食後のデザート的なところがあるじゃないですか。」と思い、杏仁豆腐に手をつけなかったら、次にメインとご飯を持って来た時に、杏仁豆腐を片づけようとした。「あ、食後に食べるんで!」と言うと、店員がムッとした。おかわり自由と言われたので、おかわりすると、何故かムッとしてご飯を運んでくる。「え?!だって、そっちがおかわり自由って言うから!」ご飯とメインを食べ終わって茶碗を置くと、速攻で皿を片づけられた。「いや、満員で待ってる人がいるとかなら、焦られるの分かりますよ。そんな混んでもないし、こっちもさほど長居してるワケでもない。」怒った水町氏は「店員に一言文句言ってやります!」と先輩芸人に言った。店員が来たので立ち上がり文句を言おうとすると、店員「モウ、カエッテネ!」「はい。って言うしかなかったよね…。」

企画。アミーパークを振り返ろう!元アミパの芸人も多数登場。アミパの思い出を語ってもらう。U字工事はスーツではなく普段着で登場だったのだが、益子氏が先ほど、スーツに醤油をこぼした為らしい。
水町氏「このライブ、実は凄いんですよ。サンドウィッチマンの伊達さんが来たコトがある。その伊達さんが滑って帰って行った。客が伊達さんに緊張して固くなっちゃって。それで伊達さんも緊張しちゃって。」益子氏「伊達さんに聞きましたよ。マチのライブに出たケド、『スゲエ滑った』って言ってました。」

まず、薫氏の天然が酷過ぎた話。ヴィレッジの坪井氏の父親がなくなり、お花を出すのでお金を徴収したコトがあったのだが、薫氏に電話したら「え?!何!?」とスゲエ冷たい態度を取られたと(^_^;)。他、若手芸人が薫氏から「家が近いから、今度一緒に飲みに行こう!連絡先交換しよう。」と言われた。交換して、ドキドキしながら飲みのお誘いメールを送ると、薫氏から『オマエ、誰だ!』と言うメールが返ってきた。「完全に僕のコトを忘れてる。」薫氏「え?!それは俺がボケたんじゃなくて?」「違います。あれは、マジのトーンでした。」他、天然エピソード多数。

アミパにいた、キャラの濃い芸人達を振り返ろう!まずは、最初から最後までいたダンサブル。まとばさんが入って来た時は既に丸くなって「優しい人だった」と。でも、当初は凄く尖っていて怖かったと。益子氏「マチ君、有田さんのしもべみたいだったよね?」有田氏が「マチ!」と呼び、水町氏が良く世話していた。
ある日、ノンキース白川氏主催のお花見に呼ばれたアミパ芸人。その花見は一品料理を持って行く決まりなのだが。それを携え、持って行こうとすると、朝倉氏が「マチ!まだ早い!」と。木の下に忍びのようなポーズで構えていた朝倉氏。水町氏「僕、一緒に座ってたら変だし、ずっと立ったままで。行こうとすると、『マチ!まだ早い!』って静止される。」

ダンサブルが辞めなかったから、お笑い部門がなくなったんじゃ…という言いがかりをつけられる(笑)。U字工事が「でも、良い事務所ですよね!」と誉めても、「でも、オマエらは辞めたじゃん!」で、ここでダンサブルも登場。客席から出て来る演出にしたら、「誰にもキャーとも言われず、何でこの演出なんだ?と。」と有田氏。

ロッキーひだお。とにかく不思議な奴だったと。そして、奥さんがとても不思議。ロッキーひだおの芸人引退ライブをやったのだが(プライムワンの芸人と合同ライブ)。ロッキーひだおの奥さんが「(冷たい感じで)どうもロッキーがお世話になりまして…。」と水町氏に言って来て、水町氏は怖くて「いえいえ、僕なんて何のお世話もしてません。」と言った。そして、「あのお、ロッキーは面白かったんでしょうか?」と、返答に困るコトを訊く。水町氏「ええと…面白かったんじゃないかな?」と答える。「そう言うしかないでしょう?僕にだって妻や子がいるんですよ!子供小さいし。怖いじゃないですか!」

この奥さん。U字工事が以前CDを出した時に、ロッキー氏から久々に連絡が来て「妻から伝言です。『U字工事さんの歌を聴きました。この曲は売り方次第ではヒットする曲だと思います。』」とプロデューサー目線のコメントをしていたと。

ピヨシ氏だったかな。ひたすらロッキーひだお氏の話を聞き続けるみたいなトークライブを2年間やっていたと。でも、ロッキー氏は、自分はお客を呼んでくれなかったと…。
このロッキー氏とU字工事を推してたマネージャーがおり、「俺らロッキーと一緒なのか?」と、U字工事は微妙な気持ちになったらしい(^_^;)。

小町。女性芸人。「プライドが高くて怖い。」と。ネタ見せで作家にアドバイスを受けるも全部言い返すと。「秋田は日本酒が有名だから、一升瓶を持って日本酒を飲む真似しながらネタを言ったら?」とアドバイスされるも、「いや、一升瓶持つと、フリップが捲れないから。」フリップの捲りを縦方向にしたら?というアドバイスにも「それだと間が悪くなるから。」水町氏「オマエのネタには間などないだろう!」

ピヨシ氏がある日、小町さんにネタの相談を受けた。ピヨシ氏は3時間ほど、ネタのアドバイスをしたのだが。ピヨシ氏「次のライブ観たら、そのアドバイスが1個も採用されてなくて、流石にカチンとは来ました。別に採用しなくて良いんですが、一言『アドバイス貰いましたが、普段通りに今回はやってみます。』って言ってくれれば良かったんですケド…。」水町氏「アドバイスを聞いてる時は、採用します!みたいな雰囲気なの。」ピヨシ氏「はい。メモ取って『なるほど!良いアイデアですね!』とか言われました。」

まとばゆうさんが小町さん絡みのネタトークをしようとした。ピヨシ氏にトークの流れをチェックして貰っていたのだが、小町さんに「え?!私のコト話すの?それって面白いの?」と詰め寄られ、まとばさん曰く「怖くて、結果、別の話をした。」と。とにかくプライドが高すぎるそうな。

そんなまとばさんも変と。水町氏「まとばはたまにメールで女を出すのが嫌!」ある日、水町氏のメールにまとばさんから『今日は、こんな失敗をしました』という落ち込みメールが来た。水町氏「完全に女子のメールなの。」男だったら放っておくが、女の子だし…と思って、『オマエはオマエでいれば良いんだよ』という励ましメールを送ったら、まとばさんは、それが嬉しくて、水町氏とさして面識のない、トム・ブラウンやおみおくり芸人しんいち氏に、そのメールのスクショ写真を転送したらしい。益子氏「それは、まとばを狙ってるっていう?(笑)」水町氏「いや、性的に狙ってるメールならまだ良いんだ。そんなの、大して売れてない芸人が先輩面して、後輩にアドバイスして!って思われるじゃん!」まとばさん「つい嬉しくて。スクショして(笑)。」

元ミスマッチグルメのパンチ氏。ようは、じゅんいちダビッドソン氏の元相方。ポーク林名義で西口プロレスのレフリーもやっている。汚すぎて凄いと。ドッキリVTRを撮ったのだが、ドッキリ自体より、家の枕とプーさんのぬいぐるみが真っ黒で、客席から悲鳴が上がったと。実家の居酒屋でバイトしてたらしいのだが、厨房でスリッパ脱げても素足で歩き、その足で、寝床に行き中華丼的な物を食っていたと。
金にも汚かったと。ある日「家に帰る電車賃がないから、マチ貸してくれ。」と水町氏に言って来た。200円くらいだったので、貸したのだが、200円程度で貸した返せをやるのも面倒なので「じゃあ、コレ、あげます。」と言った。そしてら、何回も借りに来た。これはお互いの為に良くないと、ある日、水町氏「今日は僕も200円くらいしか持ってません。」と言ったら、チッと舌打ちして、自分の金で切符を買っていたと。益子氏「ええ?!でも、夏の暑い日とか、必ずタクシー乗ってたよ?だから、ポークは金持ってるイメージだった。」薫氏「それって、マチの金でタクシー乗ってたんじゃ(苦笑)。」

でも、お笑いには真剣だったと言うも、じゅんいち氏が書いて来たネタをパチスロ屋で受け取り、パチスロしながらチラ見し「…弱いな。」(芸人一同苦笑)甲賀氏「厳しい!(笑)」

シースルー川崎。パンイチにシースルーのレインコートを着てネタをする芸人だった。「男前ではあったよね?ちょっと野口五郎みたいな。髭の濃い野口五郎みたいで。」その芸人、1度何も言わず、飛んだらしい。で、ある日急に帰ってきた。水町氏「今更帰ってきても…」と思ったが、事務所はそれを受け入れた。「受け入れるんかい!」と思ったが、またもや、その芸人が飛んだ。しかも、シレッと又戻って来た。「流石に2回目は…」と思ったら、又事務所は受け入れた。どうなってんだアミーパーク!で、又、飛んだ。3回目。今回はまだ帰って来ないらしい。シースルー氏は画像が拾えず、衣装のシースルーのレインコートのみの写真だったのに笑う。

こんな濃い芸人達の巣窟だったが、更に濃い、アミパにいた何だか良く分からない謎の人物列伝。

まずWさん。Wさん(一般人なのでイニシャルにします)は初期の頃にいた謎人物。ヴィレッジは覚えていなかった。水町氏やダンサブルは覚えており、有田氏はWさんによく怒られていたと。ヴィレッジ甲賀氏「え?それは作家さんではなくて?」水町氏「違います。何やってんだか分からないんです。でも、ライブに来て、『照明遅い!』とか『有田、間をもっと短く!』とか指示を出している。」何でもサービスパンダ(懐かしい!)のTシャツを作ったと言っており、本人もビスパのTシャツを着ていたが、水町氏「デザインしたワケでもない。売ったワケでもない。」坪井氏「え?!こう、ミシンで縫ってた…とか?(笑)」
このWさん、ある日を境にぱったり来なくなったそうな。

虚言癖のある女性マネージャー。何でも長野の大きな旅館の娘で大金持ちだと言って入って来たと。Sさんというマネジも「石油の油田掘り当てた!」くらいに良いマネジが来たと喜んでいた。とにかく、このマネジが来てから、やたら仕事が決まる。「お江戸でござるに出演が決まりそうです。」とふとっちょ氏に言ったり。有田氏「僕が言われたのは『電通が有田さんを気に入ってます』って(笑)。」流石に、有田氏は「何処で電通の人は見てたの?」と思い、訊くと「オンバトです。」と。有田氏「俺、オンバト、オフエアなんだ。え?敗者コメント観て、興味持ったの?って」
ただ、嘘のつき方が上手くて、皆彼女の言うコトは信じていたと。「吉川晃司と同じマンションに住んでいる。」や、電話が来て喋って「あ、今のは安室奈美恵」と言ったりする。水町氏「(お客へ)皆さんは変だと思うでしょ?でも、その時は皆信じてた。話し方が上手いの。」例えば、彼女は自分はポルシェを持っていると言っていたが。ある日地方営業で、最初は「私がポルシェで連れて行く。」と言うも、「レンタカーにしよう」と直前で言い出した。でもそれは、レンタカーの方が大勢乗れるからと。皆「なるほど」と納得。今思うと、運転免許も持っていなかったのだろうが、「私、左ハンドルじゃないと運転出来ないから。」と運転は他者に任していた。益子氏「それも、ああ、ありそうって思っちゃうよね。」

ただ、水町氏はノッテこないので、嘘をついてもつまらないと思われていて、あまり被害には合わなかったと。水町氏「この嘘が通ったら、更に大きな嘘を言うって感じで、嘘がだんだん大きくなるの。」結果、自分はディズニーシーをデザインしたと言い出したと。結果、彼女はクビになってしまったらしい。

「すしや」と呼ばれていた人。てっきり社長の知り合いの偉い人か事務所の偉い人だと思っていたら、ガチの「寿司屋」だったと(私、爆笑)。愛称でも何でもなくて、ただの職業。水町氏「何で、そんな寿司屋に接待草野球をしてたのか…。」「すしやさん、ナイスピッチング!」等と言っていたと。

謎の陶芸家。社長の知人で本当に陶芸家。良く自宅(相原?に住んでたらしい)でパーティをしていて御馳走してくれたらしい。益子氏を最初気に入っていたが、後に、有田氏が気に入られ、合鍵まで貰っていた。有田氏「僕、タクシーの中でキスされそうになりましたもん。『先生、やめてください。先生ダメです』って言って止めて。」一同爆笑。益子氏「言葉だけ聴くとエロイな!」水町氏「それじゃ、政治家と秘書じゃん!(笑)」
この陶芸家氏。ロン毛でダンディな感じではあったらしい。

他、NHKの人らしき2人組やら、他にも濃いキャラ諸々。何でこんなに変な人ばかり来るのかと、ある日水町氏は社長に「変な人が集まりますね。」と言うと、社長「ああ、俺、変な奴好きなんだよなぁ。」水町氏「社長のせいだった。社長が引き寄せてた!」

アミパの社長も変な人。ある日水町氏に連絡が来て、「知り合いがホルモン鍋屋をやってるんだが辞めちゃうんだ。オマエ、代わりにやらないか?」と言われたと。水町氏「…妻と相談してみます…。」と話を有耶無耶にしたらしいのだが。またある日、水町氏に社長から電話。「アメリカで友達が焼肉屋をやってるんだけど辞めちゃうんだ。勿体ないから、オマエ、やらないか?」と言われたと。水町氏「アメリカですか!?」と聞き返し、断ったそうな。「何故かアミーパークの社長は、芸人としてではなく、飲食業の人間として人を育てようとしている。」(私、爆笑)他にも「店やらないか?と言われた芸人はいるらしい。
坪井氏の結婚式では「あんな気の強そうな女性と結婚して。」等と言ってしまったり。坪井氏「僕、どんな顔で高砂にいれば良いんですか?芸人側は笑ってて、良いですよ。事情分かってるから。嫁さん側は一般人でしょう?」益子氏「心配しちゃうよね。」じゅんいち氏の結婚スピーチでも、突飛なコトを言ってしまったり。でも、社長は優しかったと。

最後にアミパの良かったところを薫氏が問うも、芸人一同「…良いところ?…????」となって出て来ない。水町氏「何で、最後良い風に纏めようとするの?」益子氏「コレがコイツの癖です。前にライブでも、今日良かったとこ、1つずつ言って行こうとか言ってました。」
甲賀氏「でも、アットホームで良かったですよ。この間、浅井企画の新年会に行ったんですケド、100人以上人がいて。アミーパークのあの人の少なさが懐かしかった。」水町氏「でも、オマエら事務所辞めたじゃん!」まとばさん「皆、優しかった。」まとばさんは、太田プロに移籍したが、まだ慣れず、太田で友達が出来ないと。水町氏「でも、オマエも事務所辞めたじゃん!」
社長は優しかったのに、水町氏「ダンサブル有田さんの悲劇は、あれだけ優しい社長に唯一嵌ってない芸人だった。」と。有田氏「そうなの。何で?(苦笑)」

水町氏の今後。水町氏は何処かの事務所に行くのか?まとばさん「うちに来れば?」水町氏「でも、それって。例えば、まとばが結構な地位に太田プロでなって、俺を連れて行くとするでしょう?『おい、まとばが変なオジサン連れて来たぞ』ってなるじゃん。それは嫌。」薫氏「そこで頑張って結果を出そうとは思わないの?」水町氏「結果を出したら出したで、『おい、あのオジサン、何結果出してんだよ!』ってやっかまれる。それが嫌。」どうやら、他の芸人にも「うちの事務所来ない?」と言われたりはしているらしい。で、水町氏曰く「僕は、お笑い芸人の独立リーグを作ろうと思って。」野球の独立リーグは、球団には入ってませんよ。でも、プロになるチャンスはあります。でも、狭き門ですよ…というモノ。その芸人版を作りたいと。(でも、それって、結果、フリー芸人の仕事斡旋窓口っぽくならないか?(^_^;))元アミパで現在フリーの芸人に「俺のとこ来ない。」と水町氏が誘うも「はぁ…考えときます。」と微妙な反応を返される。

でも、実際、自分で何とか出来る芸人は良いケド、そうじゃない芸人は、せめて社長が新しい事務所を紹介してあげて!とは思うよね。事務所の都合で、所属事務所がなくなるのだから。

最後、でも、アミパは結果凄かったんじゃないか?と。U字工事はM−1の決勝の残れた。じゅんいちダビッドソンはR−1で優勝した。まとばゆうもTHE Wの決勝に残れた(厳密には、事務所をやめてブランクの時に残ったらしいが)、この間、エイトブリッジ(元ぷりんちん)は、おもしろ荘で優勝した。結果は残している事務所だと。

水町氏「このライブは続きます。来月が3月か。又やりますので。今度はいつもの会議室ですよ。」
もう、この並びは貴重で絶対観られないからと、皆で並ぶ。

ライブが終わった後、芸人皆が関係者席で観ていた社長のところに挨拶に行っていたのが良かったな。何じゃかんじゃ言って慕われているのね、社長。皆笑顔で談笑していた。

アミーパークから芸人部門がなくなるのは正直寂しい。ラブドライブのダイゴ氏と出会い、一時、事務所ライブにも行っていたし。でも、他の芸人、皆それぞれ、頑張ってくれそうではある。
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