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2019年10月14日15:19

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身を持って体験しないと何もできないんだ

昨年の21号で関西が散々な目にあっていたのは全国ニュースで知っていたはずだし、先日の15号でも大規模停電が発生したばかりなんだから、それなりの準備をする時間があったはずなんだけど。人って身を持って体験しないと何も改善できない生き物なんだよね。

昨年の21号で初めて「避難準備情報」と「避難勧告」を体験して、恥ずかしながらやっと意味が解った。九州豪雨などをニュースで聞いていたけど他人事で上の空だった。

阪神淡路大地震を経験しながら、実際に防災備蓄を始めたのは東日本大地震からだったから。他人を批判する気も笑う気もないのだけど。

今無事に命がある人は【貴重な体験】をした事にして少しでも次の準備始めようよ。

今は水・食糧・燃料・電池・衛生用品を1ヶ月以上分を余裕で備蓄しているけど。大規模災害がある度に「これではいけない」と反省や閃きがある。自分は完璧だと自慢する気は皆無だし、完璧には遠く及ばないと思っている。
私はまだまだなんだけど。

【貴重な体験】したと思って
今から何か始めようよ。

電力会社や行政や他人を批判したって
何も始まらないよ。





■首都圏などの停電、なお11万戸 千葉では5.1万戸
(朝日新聞デジタル - 10月13日 23:57)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5825328
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