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2019年12月07日10:30

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洋平誕生日

明日洋平の誕生日、真名団地の朝、飯食ってた時に産まれそうと言われて岩瀬医院迄送って行く事になっていた。剛は角の桜田さんに預かってもらう手はずになってた。急いで!!と言われてスピードあげたら、いつも剛にも優しい叱り方なのに、もっとゆっくりだって声を荒げらげて、初めて聞いた。急げって言ったじゃ無いか、それに驚いた記憶が鮮明 団地の裏道は舗装がされてない凸凹道だった。

着いたらストーブも灯いて無い産室に通され、破水寸前とか、なんでもっと早く来ないんだと、ここでも怒られ、お父さんも立ち会いなさいって、妻の頭側に座らされあっという間に産まれ、秤の上に乗せられた赤ん坊は大泣き。寒くて泣いてるのにまだ部屋は暖まってない。

その後剛を引き取り、川越から両親と大学生の妹が来て皆んなで産院へご対面。団地の近くの食堂でお昼、剛にはお気に入りの「ぐりとぐら」と「天狗ちゃんとダルマどん」を持たせ、剛の目から涙は無いが我慢してるのがよくわかった。後から義母に俺の方が切なそうだったと言ってたって聞かされた。剛には何が起きてるのか、あれよあれよと言う間に車に乗せられて連れて行かれたとしか思えなかったろう。

女房はヨガ教室、後ろにある俺の車で行く。帰ったらコペン八街に観に行くか?昨日届いたって。
その前に俺の後輩だって云う山下達郎のクリスマスソング、牧瀬里穂がプラットホームのシーンの話を持ち出してきた。そういえば又この歌の季節だ。何十回聞いただろう。お互い歳を重ねた。

この頃から寂しい思いをさせて来たって女房は云う。洋平は団地でもお兄ちゃんに守られ天真爛漫。九里子も後着いてれば良かったが、今では逆転。飲み会、ゴルフだったり兄妹仲がいい。

いやー、映画ってっていいですねーじゃないけどデジタル日記は直ぐその時代に戻れる。

左)剛くんに渡した写真の中から洋平とのスナップ。九里子が生まれて実家に迎えに行った時かな。卵のケースに水羊羹を流し固まるのを待たせていた際確かめ合う写真。

中)キャンプ場で宿題

右)風呂上がりでポーズ
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