世田谷に引っ越して以来利用していた本屋が11月30日をもって閉店した。 家族経営であったが、おじさんが脳梗塞で倒れて、おばさんひとりでは配達等もあってお店が切り盛りできなくなるからだそうだ。 29日に定期購読していた雑誌を引き取りに行ったら、
帰省中は料理を作っているだけではなく、諸々の用事がある。 その中には、平日でなくては出来ない事もあり、母と一緒に廻った。 母が元気に弱気だった。 秋のお城
父の晩年は味覚が崩壊していた。 長年の飲酒のためだろう。 せめて母には美味しい物を食べて欲しい。 私が作る物は概ね自己満足ではあるが、美味しく食べて欲しい。 今回は肉中心にしたい。
11月に雪が降るとは! 54年前の1962年に降ったそうだが、積雪は観測史上初。 今冬は寒くなるのか、それとも気まぐれなのか。 案外、寒さを感じなかったのは肉襦袢を再び着てしまったからだ。 肉襦袢は脱がなきゃならないのに。『東京都心で積雪 11
熊崎俊太郎さんの『趣味茶会』に『菊花餡おはぎ』を作って持って行った。 概ね、好評であった。甘さ控えめが評価された。 菊花は、弱いながらも香りがあった。 熊崎さんは、このお菓子に合う紅茶を即席で作ってしまった。
青くて硬いトマトがあった。 摘果した物にしては大きい。 また、トマトは流通させるために赤くなる前に収穫する物もあるのだが、これらはそれよりも青い。 と言う訳で、赤いのとは違う味や食感がありそうだ。 検索すると漬物になったりしているが、漬物
デッドストックユニオン『恋しくて』(ウッディシアター中目黒)を観た。 全く縁もゆかりもないのだが、諸般の事情で観たので只だ。 面白いし、笑いも感動もあって楽しく観られた。 ストレートプレーと言うのか、正統的な芝居らしい芝居であった。 しか
先日空間工場に持ち込まれたスズメバチの巣。 じっくりと観察してみた。 しかし、何を見れば良いのか分からなかった。 そこで観察に加えて、紙に写してみようと試みた。 しかし、更に難しく、どう描けば良いのか全く見当もつかなかった。 高校や
"Burning Man 2016"でやった自転車発電映像上映を再現するイベント。 そこに私も菊花おはぎを持って行ったのだが、他にもいろいろ料理が用意されていた。 その料理が余り、勿体無いのでいくつか持ち帰った。 スモークサーモン、スパム、ソーセージ、オリ
空間工場のオーナーさんの家の庭にスズメバチが巣を作っていたそうだ。 植木の剪定で見つかって、植木屋さんが殺虫剤で退治した。 それを空間工場に持って来てくれたので、観察した。 造形の面白さと合理性。 創作の参考にする。
先日失敗した「菊ジャム」を活かして、菊花餡を作っておはぎにした。 大福豆の白餡に菊ジャムのなりそこないを混ぜて、菊の花弁を飾った。 菊の香りがちゃんと感じられたが、感想を訊くと、スパイシーとも言われた。 黒糖を追加したが、甘味は控えめ。
豚タンの煮込みを作ってみた。 香辛料に生姜とみかんの皮を加えた。 温州みかんの皮で、当たり前だが実を食べた残りだ。 みかんの爽やかな香りと共に苦味が加わって、臭みが消えた。 これは、鰊の味噌煮でもやったのだが、苦味が味に深みを与えて良い具
急激に肥っている。 既に6kgなので、10kg痩せたのに6割戻ってしまった。 立冬を過ぎても寒さを感じない。 最大値から6kg痩せていた『脂肪と言う衣を脱ぎ捨てて』を書いた頃は寒く感じていたのに。 既にこの頃を通り過ぎてしまった。 肉襦袢を着て
11月25〜29日にかけて帰省する。 師走にはかからないが、その前に掃除等をしようと思っている。 弱気なのが気になる。
楠美津香のひとり劇シェークスピア『間違いの喜劇』を観た。 全登場人物をひとりで演じる。 ただし、その内2組4人は双子なので、好都合だと楠美津香は言っていた。 登場人物の板書があって、状況が始めに説明される。 最初のうちは、どの役をやってる
太陽電池腕時計である。 いつ購入したのかか覚えていない。 3年位前から調子が悪くなっていた。 特に冬になると停まりがちになっていた。 原因は、冬はジャケットを着るので太陽電池が充電される時間が短くなるからか、太陽電池の発電力がヘタったか、
食用菊のジャムを久々に作ってみた。 かって、ジャムのはずが『もってのほか飴』になってしまったが、まだ冷えていないのでジャムになるのか飴になるのかは判らない。追記:全く固まらず。菊シロップ。 菊は福島県矢祭町産。 武蔵小山清水湯で行われてい
訪れた土地を様々な切っ掛けで思い出すが、その土地だけではなく、出来事からも想い出す。 記事にあるスロヴァキアのトレンチーンは95年5月に訪れた。 スロバキアに住む友人と旧市街と城跡を歩いていると、城跡の中でちょうど民族舞踊の稽古をしてい
黒い大根、「からすだいこん」。 でも黒いのは皮だけで、中身は白い。 辛みの強い大根で、加熱すると甘味が強くなるそうだ。 とりあえず、皮ごとおろしてみた。 そんなに辛くはなかったが、普通の大根よりも水分が少ない。 次は、ソテーにしてみよう。
フリトレーのドリトスじゃない方のトルティーヤチップスの新作が2種類出ていた。 しかし、こっちのシリーズは小さいサイズなので、食感がもうひとつなのだ。 夕食の後に、二つとも食べてしまい、プチやけ喰い。 どうせなら、高〜い肉でやけ喰いしたい。
どうしようも出来ない天災のようなものだ。 まさか当選するとは、逆に米国民の良識が働いて、ヒラリーが圧勝すると思ってた。 そして、ヒラリーと民主党が勝利し、共和党が崩壊してリベラル政権が今後も続くと思ってた。 これからどうなるのか想像も出来
上野の国立科学博物館で開催されている『ラスコー展』を観た。 ラスコーの壁画、むろん複製とはいへ、実物大で観られたのが良かった。 大きく、鮮やかな壁画で、現代の動物描写と繋がるものであった。 しかし、2種類の照明で浮かび上がらせていたのだが
ちょい前、代々木上原のルヴァンというパン屋のパンを食べて美味しかった。 土曜日、渋谷から下北沢に向かって歩いていると、その店をみつけてしまった。 店内には美味しそうなパンが並んでいた。 買おうかなと思ってパンを見ると見慣れた値札がなく、○
米国大統領選挙。 米国大統領は世界中の人達に影響を与えるのに、米国民だけにしか選ぶ権利がない不合理を毎回思っているのだが、今回は今まで以上にその思いが強い。 世界中の大部分の人達にとっては、クリントンの一択である。 しかし、米国民にはトラ
沖縄の野菜、「十角へちま」があった。 へちまは食べた事あるが、十角は初めて食べるかも。 食べてみると、ほぼ特徴的な味は判らず、柔らかい瓜。 皮を取ったが、残したのも食べられようなので、角を取れば良いのかも。 薄揚げと合わせて、オリーブオイ
見掛けていたが、まだ食べていなかった揖保の糸のパスタと中華麺を料理してみた。 どちらも素麺の範囲で作られていた。 パスタはデュラム小麦粉の手延べ麺だそうだ。 茹で時間は2分。 それでもやっぱり柔らかい。 食感は油素麺に近い。 これは、生ハ
鱧が丸ごと一匹、骨切りして売っていた。 鱧は夏の物なので、この時期だと安いのか。 頭の方を湯引きして、丼にした。 骨きりしてあるので、柔らかく食べられた。 尻尾の方は、照り焼きにしてホウレンソウと巻き寿司にした。 頭と骨は焼いて味噌汁の2
白金の国立科学博物館自然教育園が文化の日の無料開放なので行ってみた。 歩きながら、「珍しくもない」雑木林だと思っていたのだが、それが本当の姿なのだろう。 ここは江戸時代の庭園をほったらかしにして、植物相が遷移して今の姿になっている。 東京
ココナッツミルクカレー。カレーはSBの赤缶。具は牛肉とさつまいもに玉葱。 ただでさへココナッツミルクで甘いのに具もさつまいもと甘さを強めた。 余りに甘いので、ご飯とは合わないだろうと、ナン風のを作ってみた。 小麦粉、牛乳、オリーブオイルに砂
実家の庭の実った柿。ジュクジュクに熟して甘くなっていた。 これを寒天で固めて羊羹にしてみた。 柿は渋が熱で溶けてしまうのが厄介なのだ。 ジュクジュクをザルで濾して、甘味は白砂糖で補い、寒天を流し込む。 柿には火を通さないようにして、温