『帰ってきたウルトラマン』第33話「怪獣使いと少年」を視た。
本放送でも視ていたが、再放送を含めても数十年ぶりだ。
脚本家の上原正三さんが亡くなられての追悼特別公開だ。
この話は記憶にあって、凄い怖い話でありいくつものシーンが記憶にあったが、怪獣とウルトラマンが戦ったのは丸っきり覚えていなかった。
哀しみと怒りに満ちた作品だ。時代性も強く感じるが、問題提起は時代を越えて今も将来にも通じるものだ。
しかし、『ウルトラセブン』だったら、怪獣との決闘を描かなかったかも知れない。その制約は厳しかったのだろう。
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