雨上がり、西の空を見ると雲間から陽射しが地上に届いていた。いわゆる「天使の梯子」などと呼ばれるものだ。
夕方なので陽射しは斜めだったのだが、その角度に驚いた。
陽射しはいくつもあったのだが、手前の近いところは天頂から右斜めになっていたのだが、遠くは左斜めになっていて、その中間ではほぼ真っすぐであった。
太陽光は無限遠の平行光なのに、なぜ反対方向に見えるのか?
一つの穴からが放射光になるのなら判るが、一つの穴からは平行光であった。
更に高い雲間からの光が放射光になっていているからなのか?
何か条件がそろうとこう見えるのか?
はたして、その陽射しの影は場所によっては逆向きになっているのだろうか?
ものすごく単純なことなのによくわからん。
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