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2019年09月16日09:31

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【Burning Man 2019】"The Sun,Ligtning,Wind"

 今年の衣装 "The Sun,Ligtning,Wind" 。モチーフそのまんまである。
 頭部が太陽、左側は稲光、右側は風になっている。
 稲光は銅の薄板で葉っぱで表し、風は竹で表した。
 そして、稲光は銅薄板が鳴り、風は竹が鳴るようにしている。
 左腕には稲光の太鼓も着けて、これも鈴の音が鳴る。
 また、過去の衣装をイメージした絵を描いた缶を下腹部の前垂れ、首飾り、頭部飾りとして、鈴が鳴るようにしている。

 見た目だけでなく、歩いているだけで音が鳴るので、Sound Dress とも言い、言われた。

 頭部は太陽のモチーフで陽光を表している。その頭部から髪の毛の様に垂れているのは陽光が地球にも届いて、影響を受けているのを表した。
 素材はヘルメットに銀の布を張り付け、陽光は太陽電池LEDガーデンライトの足に金布を張り付けた。陽光の数はフィナボッチ数列で3,5,8としている。
 頭部のつばはその太陽電池LEDガーデンライトを18個円環状に連ねて塩ビ版で挟んでいる。塩ビ版にも銀布を張り付け、陽光を金布を立体に張り付けている。この陽光もフィナボッチ数列で続けて13,21個になっている。
 頭部から垂らしているのは金の合皮。後頭部は幅広で前部は細くして、顔前は両側に開いて束ねている。この数はLEDに合わせて18組。
 しかし、太陽には音がないので、音が鳴る仕掛けはない。

 左右には三つ編みにした針金を約1.5m肩から伸ばしている。
 それには電池式LEDラインを絡ませてある。片方にLED10個のを三本つないだのを三組なので90個のLED。両方で180個。

 この針金に、左側の稲光は銅の0.1mm薄板を葉っぱのように切り取ったのを付けている。それに小さな銅薄板を丸めた物をテグスでぶら下げて葉っぱに当たって音が鳴るようにした。

 右側の風には、針金に様々な長さの竹を二本一組にしてテグスでぶら下げて、当たって鳴るようにした。この竹は焼いて油抜きを施した。

 これらを真っ赤のタイツ地の繋ぎを足から胴に履いて、ピンクのスカートを肩に羽織ったものを着て、身に着けた。
 これらは "Kostume Kult" から調達したものだ。実はパンツを忘れてしまい、急遽調達したものだが、結果的には良かった。
 用意していたのはヒートテックの長袖シャツと長パンツをオーキッドブラウンに染めたものであったが、地味な色合いであった上に、シャツだと肩が痛かった。

 靴は履いてきたスニーカーをそのまま。底に穴が開いてしまっていた靴。
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