羽田空港の国際線線ターミナルから Lufthansa のA350が離れるのを見た。
それを見ていると胸がキューッとなった。乗りたい、憧れ、懐かしさなどの気持ち。
新塗装ではなく、慣れ親しんだ旧塗装だったのもあるだろう。
これはANAなどを見ていても湧きあがらない想いだ。
今は旅行をしていない。
しかし、かっては旅行していた。飛行機は旅行の始まりであった。
かって、NRTからの便はルーティンワークで乗り継ぎの空港からが旅行の始まりであったが、今はその日本からすら出発していないのだから、羽田でそんな気持ちになってしまう。
Lufthansa は旅行を始めた頃によく利用していて、Lufthansa から Star Alliance へと広がり、欧州にはオーストリア航空を使うようになったが、もっとも好きなそして信頼している航空会社である。ついでにマイレージサービスも延々とその "Miles & More" だ。
ちなみに最初はご多分に漏れずアエロフロートであったが、こちらには思い入れはない。
羽田から Lufthansa に搭乗したことはなく、A350にもないのに。
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