昨日（5/24），アリスコンサートのため高松へ

三日前から，左膝が痛いので，午前中に医者に行くと，筋肉が炎症を起こしているとのことでした。
　１８時半から，高松のレグザムホールで「アリス」のコンサートので，１６時まで自宅で安静にしていました。16時過ぎに自転車で，備前一宮駅へ。16:21発の吉備線に乗り，岡山駅経由瀬戸大橋線で高松に17:37到着。
　駅の構内のうどん屋で，かき揚げうどんを食べて会場へ。膝の調子は良くないで，歩くのが苦痛でした。

　18:30に開演。一部と二部に分かれていました。一部は，谷村新司 堀内孝雄 矢沢透の三人でのステージ。40分経つと，20分休憩。その後，ギター キーボード ピアノのサポートメンバーが加わりました。　

「限りなき挑戦 -OPEN GATE-」「帰らざる日々」「帰らざる日々」「冬の稲妻」「秋止符」「チャンピオン」など２１曲を熱唱。若いころに聴いた感覚が蘇ってきました。
　　
　ＭＣは谷村新司が担当。1971年に「アリス」結成。デビュー当時はヒット曲に恵まれず，メンバー三人とマネージャーで活動。1974年には，年間303ステージという無茶苦茶な記録があり，ノーギャラなどの赤字ツアーもあったと言っていました。
　1981年活動停止後，アリスは五回の再開実績があり，今回は六回目の再始動で，5/5の神戸での公演を皮切りに全国ツアーを行っているとのことでした。

　私は，堀内孝雄と谷村新司のコンサートには行ったことがありますが，「アリス」のコンサートは初めてでした。会場は，私と同世代の人たちでした。立ち上がり拍手や拳を振り上げながら，楽しんでいるようでした。そのような時間も必要ですね。

　２１時前に，コンサートが終わり，21:13発の瀬戸大橋で岡山駅へ。22:06発の吉備線には間に合わず，22:56発に乗り自宅へ。23:20頃に自宅到着。
　谷村新司と矢沢透は70歳，堀内孝雄は69歳。同年代として，いろいろな意味で刺激を受けます。