金曜日卓球大会で9人総当たりのリーグ戦。
7勝1敗2位で300円もらった。
まずは、負けた試合。菊池選手参加選手9人の中でレイティングがダントツの最上位。
東京選手権やマスターズ埼玉県の代表選手である。向こうは知らないが私はこの人が全国クラスで有名なことは知っている。どうせ負けると思うがどこまで戦えるか。
最初はぼこぼこだった。2セット目も自分の卓球ができずに負けた。
しかし、3セット目に入るとそんなに異質は強くないのではないかと思った。
最初は劣勢だったが、向こうに少し焦りがありこのセットを取る。まさかこのセットをとれると思わなかったがここで満足せずに4セット目は逆に自分から攻める卓球をした。でも負けた。引き出しが違う。でも自分の力は出せた。
そのあと3連勝して埼玉県の宮下選手(女性)と当たった。
レイティングは下から2番目だったが実に上手な卓球をしていたのでもしかしたら異質に強いのではないかと思ったらその通りだった。フォア表、バック裏
第1セット10-7でリードしていたのに5点連続で取られ負ける。
しかもラケットを回転させてくるので狙いを絞ることができない。
2セット目からはできるだけ台の奥に球をだすことと裏面を多く使うようにしたらそれが功を奏して3セット連取。
連戦でまた女性と当たる。東京都の荒井選手。レイティングが一番下。
ペン表で裏面もしっかり使ってくる。
実は4か月前彼女と対戦したことがあり自分が何苦労なく圧勝した。向こうも私に凹されたのを覚えていた。
それからラバーを変え戦型も変わった。どこまでできるかが楽しみだったらしい。
1.2セット目1-6の状態になり劣勢になる上にエッジが合わせて5本。心は折れかけたがしっかりつないで11-9でセットを取ることが出来た。
これで相手のメンタルが折れたのか11−2で取ることが出来た。
向こうは負けたが内容が良かったのか満足していた。
この女性の2戦は劣勢の状態から勝つことが出来た自分にとって大きな収穫だった。
帰りこの大会で車で来てくださった方に八王子駅まで送ってもらった。
その人は私にぼこぼこにされたことが印象に残っていると言ってくれた。
この日は守備が冴えていたから試合をさせなかった。
一緒に同乗していた宮下さん、荒井さんとバーミヤンで軽いアルコールのない打ち上げ
結局2時間半会話し、20時までいてしまった。共通して言えるのはこのご時世大会を開いてくれることに感謝していることである。
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