1月9日・諦めることと仕事

仕事で気が付いたこと。

まあ以前から気が付いていたが、どんだけ理論を並べて正解を言ったとしても自分より偉い人が間違えた答えを言っても正解となることが今更になってわかってきた。

自分はどれだけ意見を出しても通ることはないんだなあと。
以前なら自分がさらに確立した意見を出して頑張ろうとしていたが、
今はそこで諦めて次に切り替えることが出来ている。

寺井一択さんの
「ストレスを溜めないには諦めること」

これが最近分かってきたような気がする。絶対にどこかでは諦めないとストレスが拡大していくだけである。

今の立場上意見を言う元気があったら、それを上の人に任せ地道にやれる業務をミスなく確実にこなすことそうすると全体的に仕事が順調に動くのである。

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話は替わり、自分の担当部署が忙しくよく売れている。
でも日本全体から考えるとその売れているものは微増である。

そこで私が
「営業が頑張っているのではないですか？」
と4人に聞いたら
「それはない。」と言われた。現場の人は営業が頑張っているといるとは思っていないようだ。
たまたま流行と自社製品が合致しているだけ。
ということはいつ売れなくなってもおかしくない状況である。

実際隣の部署は1か月仕事がない。以前は忙しく人が足らないから大幅補充したのに今はいらないような状態に陥っている。やり手が多いだけにもったいない気がする。

これから忙しくなることしか想像しなかったが、もしかしたら暇になる可能性だってある。なので今任させている仕事を確実にこなし、ミスなく順調に進めることとコストダウンをこなすことが出来れば、会社に利益が発生する。

とにかく今の自分は上に上がることはほぼないのだからミスなくこなすことである。
マイナスの利益を出せないこと。それが大事なのである。