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2020年06月06日20:02

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増元照明さんより

増元さんの仰る通り、マスメディアの責任は大きいと思う。
やろうと思えば、NHKとか一日一回、せめて週に一回でも拉致問題の放送を流す事も出来ただろうに。私はそのようにNHKに意見を送った事もある。NHKはいったい何をやっていたのか。

以下、増元照明さんより

訃報は突然にexclamation
めぐみさんの父、横田滋さんが亡くなった。最近は、滋さんの病状に関して楽観していたので、その訃報は衝撃だった。
しかし、考えれば3年前に入院されて体調が芳しくない時からこの日が来ることは予想出来ていた。
にもかかわらず、日本は何もしなかった。
1月に有本嘉代子さんが亡くなった時、日本政府は「痛恨の極み」という言葉で終わらせた。
今回、政府関係者にはこの言葉や「残念」・「無念」等々の言葉で誤魔化さないで頂きたい。
与野党関係なく、「拉致被害者を助けなければならない」と真剣に考えている政治家がいるのだろうか?
日本には、日々片付けなければならない問題が山積しているのは事実だが、日本政府の責任で守らなければならない国民の権利や命が其処にあることが明白にもかかわらず、20年たっても取り戻せないなどということがあっていいはずはない。しかし、現実は?
誤った歴史観から、「9人や10人だけを返せというのはフェアじゃない」と言いはなった辻元(年下だから呼び捨てにしてもいいとは思うが、只、敬称をつける気がしない)が何の反省もなく日本の政治家としてと選挙に勝って政界に存在することの不思議にも感覚的に理解できない。
早記江さんの言葉に感動し、母としての言葉に共感する女性たちが辻元に投票する事が理解できない。
高槻の方々に政治家は面白ければいいものではないことをわかってほしい。
そして、日本の政治家に「平和は与えられるものではなく、勝ち取っていくものである」事を本当に理解してほしい。
今回の滋さんの「訃報」を受けて、「政治に翻弄された」と題して批評している記事が見られたが、一番翻弄したのは「マスメディアの偽善性」だと思う。
メディアが、本当に拉致被害者を助けようと思えば報道のし方も違ったと思っている。メディアが正しく報道しないから国民に真実が伝わらすミスリードを続けている現状を変えなければ、日本を守れるとは思えない。
猛省すべきは勿論、与野党関係なく政治を司る国会議員であることは間違いないが、彼らを動かすメディアの劣化が大きな問題なのではないか?
そして、救出の大きな流れを作れなかった「家族会」の責任もその一員として痛感せざるを得ない。
言葉が出ないexclamation
「会いたい」「がんばる」−。5日に87歳で亡くなった横田滋さんは、最期まで、家族の励ましに応えたという。平成30年4月に体調不良で入院し、晩年は意識がはっきりし…
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