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2020年03月30日21:37

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奥本康大さんより

奥本康大さんより
【皇室における帝王学の変遷】
〜 教育係という立場の人たちの理念と熱意 〜
一般家庭においても家督等の継承者への幼少時教育は大変重要な位置付けです。
まして国の元首になるお方への教育は極めて重要です。
有名な話しですが、昭和天皇は乃木希典大将がその大役を務められました。
乃木大将は日本国の将来の天皇の教育に心血を注いで取り組まれたと思います。
昭和天皇は名君のお一人ですが、乃木大将から学んだ国家観を持って、欧米列強に対して、毅然とした態度で立ち向かわれたと理解しています。
上皇陛下はバーニング夫人という占領軍から押し付けられた家庭教師によって民主主義と言う考え方も学ばれましたが、父君である昭和天皇の背中を見てお育ちになられたので、ご立派に天皇という責務を果たされたと考えています。
問題はこれから先、乃木大将のような立派な教育係によって皇室の方々の教育が出来るか心配です。
宮内庁の最近の動きは、開かれた皇室を全面に出して皇室と一般国民の隔たりをなくそうとしているように感じています。
また、皇室ご一家の権威をなくすように誘導しているように思います。
皇室にお生まれになった方は、我々庶民と同じ感覚では困るのであり、国家を守る一番重要な責務を担っていることを自覚して戴きたいと考えます。
眞子内親王殿下の結婚問題が話題になっていますが、これほどまでに拗れることになったのは、宮内庁にも大きな責任があると思います。
秋篠宮家に対する、然るべき教育係をおけていなかったと言わざるを得ません。
秋篠宮家は、かっては今上陛下の弟君の立場でもあり、比較的、自由な行動が許されていました。
例えば、昭和天皇の喪中に婚約発表など、あり得ないことも許されていました。
(下の記者会見での皇嗣妃殿下は喪中対応の服装です。)
宮内庁の昨今の皇室一家に対する対応は、何も考えていないとしか思えません。
眞子内親王に「皇室を離れたい」等と発言されることは、宮内庁の侍従や職員がお諌めすべきだと思います。
また、最近、非常に気になる発言を下記します。
上皇陛下は、銀婚式や金婚式等の記者会見などでは上皇后陛下のことを「皇后」と仰っておいででした。
しかし今上陛下は「雅子が」「雅子が」を繰り返して仰っておいででした。
庶民感覚を取り入れられておられるのかも知れませんが、あまりにも不自然であり、皇室の権威を失墜させるものです。
宮内庁の侍従や職員がお諌めすべきと思いますが、気づいていません。
場合によっては左翼思想の職員が、敢えてお教えしないようにして、皇室の権威を貶める工作をしてる気もします。
悠仁親王は皇位継承権は皇嗣殿下の次におられるのであり、乃木大将なような然るべき教育係が就かれることを切望しています。
また、眞子内親王の結婚問題を皇室の権威を損ねない形での解決を望んでいます。
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