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2020年01月28日06:38

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江原さんの著書

 お客様から江原啓之さんの著書を頂いて、現在精読中です。
 「あなたが危ない!」という題名の警鐘本ですね。内容は簡単に言うと「日本総憑依時代」ということかな。悪いものに憑依されて自分を見失っている人たちが増えているということですかね。

 そう言えば他人に悪意を憑依させる人が良く見かけます。そういう人(生霊になっている人)は私が氣視すると自分自身が不幸の真っ只中にいる人が多いです。大抵家庭内に不幸が詰まっている人が他人に悪意を飛ばします。自分はこんなに苦しんでいるのに、何故あいつはのほほんと幸せそうにしているの?許せない、というわけです。
 でも結局は「人を呪わば穴二つ」の例え通り、自分が最終的なところへ追い詰められていってしまって遂には悪意を飛ばすことさえできなくなるところへ行ってしまいます。可哀想なことです。

 江原さんの御本はまだ途中ですが、読んでいてある映画を思い出しました。それは「妖怪大戦争」という映画です。確か神木隆之介君が主人公を演じていたかな。内容は、人間に捨てられた器具たちの怨霊、付喪神というようなものが集まって人に祟りを為そうとする、それを主人公たちが頑張って止めようとするというようなものでした。
 江原さんの書いておられる「憑依」はこの付喪神が人の心に憑りつき始めているということなのかもしれないと思いました・物質文明が悪い形で進化し続けていることが人の魂を簾が入ったような状態にしていっているということなのかな。
 自分を見つめ直して、しっかりと今の自分の状態を言葉にして再認識せよと江原さんは訴えています。流されるままに社会を受け入れているのはダメで、自分が今の現実の中でどうなりたいのか、どうしていきたいのか、はっきりと自覚して生きていきなさいとおっしゃっています。

 付喪神、愛用品、普段使っている物たち、私はそれらに宿る魂を常に感じます。たから壊れたりしょうがなく捨てたりするときには必ず「ありがとう、役に立ってくれて感謝します。」と伝えています。
 いつまでも同じようにあり続けるものはないと自覚しています。それは人も同じ、親も兄妹も親戚も友人たちもいつまでも自身を愛してくれて行ってるわけではないと分からないといけない。
 全ての物と人に感謝して生きなければならないと私は思っています。そうしないと必ずその報いを受けます。お互いがお互いのために生きているのが世の中の真理なのだと思っています。
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