氣視させていただいていたら表題の単語が伝わってきました。何の事やら最初はわからなかったのですが、古い時代の京都において何かの結界をつくるために魔に連なるものを追い払う仕事だということが伝わってきました。
男の方お二人で来られていたので、もう一人の方を氣視させていただくと京都の町の水神・龍神様の総まとめのような社の巫女をされていたことがわかり、下賀茂・上賀茂の両神社や貴船神社の源流にあたる古い御社でした。
お二人が帰られた後に表題の言葉を調べてみると「流鏑馬」の一つの型というか、種類であり犬を放ってそれに鏑矢のようなものを当てる行事のことでした。しかも、この犬追物は下賀茂・上賀茂神社でよく行われていたということでした。
たぶん洪水によく見舞われていた古代の京都の地で犬を思う通りにならない川の流れに見立ててそれを鎮めるために矢で射る呪を行っていたのではないかと思います。
今年は全国各地で水害が数多く発生しました。このお二人の過去世がそういう水害を鎮めるお役目を持っていたのは何かそういう力を霊的に発していく何かの力が働いていたのかもしれません。
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