mixiユーザー(id:42625996)

2020年04月05日07:41

79 view

恋文。

4月4日(土)。
フォト


4/1
4月-1 恋文
1985年 松竹富士 108分
原作 連城三紀彦
脚本 高田純 神代辰己
監督 神代辰己
出演 萩原健一 倍賞美津子 高橋恵子

【あらすじ】
昔の恋人が余命いくばくもないことを知り、その女のもとへ走った夫と、残された妻と子の葛藤を描いた大人の恋愛ドラマ。女性雑誌の編集部につとめるキャリアウーマンの竹原郷子。中学の美術教師をする夫・将一と優という一人息子がいる。ある日、将一が突然家を出てしまう。かつての恋人・江津子が白血病であと半年の命と知り、学校も辞め彼女のために全てをかけて看病しようというのだった。憤り戸惑う郷子だったが、数日後、将一に請われ従姉として江津子を見舞うことに……。

神代辰己作品だから見た。

タイトルは忘れたが神代辰己演出のテレビドラマを何本か見ていた。
そこでは映画のような遠景、長回しはなく男と女が会う例えば喫茶店の場面、きっちりと二人の位置関係、男が左に座り女が右、ウェイトレスがコーヒーを置いてそこは喫茶店だと分からせる。そして女が話し始めると女のアップになる、次に男が話すとアップになり途中にコーヒーカップの手元のアップを入れたりいかにもテレビドラマの作り方をしていて、神代さんと言えど郷に入っては郷に従えなんだと思っていた。

この「恋文」もかつてないほどアップが多い。
萩原健一に言い寄る倍賞美津子の迫力。
高橋恵子の美しさ。

面白かった。

10 4

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する