端正〜運び屋〜。

1月22日(水)。


1/19
1月-2 運び屋
2018年 ワーナー・ブラザース　116分。
脚本　ニック・シェンク
監督　クリント・イーストウッド
出演　クリント・イーストウッド

【あらすじ】
かつて園芸家として名を馳せたアール・ストーン（クリント・イーストウッド）は、経済的に行き詰まり孤独に暮らしていた。麻薬の運び屋となった彼は、麻薬取締局のコリン・ベイツ（ブラッドリー・クーパー）に追われながらも、家族との壊れた関係を修復しようとするのであった。

イーストウッドの監督作品を見ると、どの作品も端正である。
カーチェイスがあろうが銃撃シーンがあろうが空撮があろうが、虚仮威しの音楽をつけたり短いカットをフラッシュ気味に繋ぐことはない。
見せるところはきちんと見せて見る側の心に寄り添って来る。
本作も同様。
面白かった。