12月9日(月)。
ふと見た窓の外の秋の終わりのススキ。
12/7
12月-2 七つの会議
2019年 東宝 119分。
原作 池井戸潤
脚本 丑尾健太郎
監督 福澤克雄
出演野村萬斎 香川照之 及川光博
【あらすじ】
中堅メーカー・東京建電の営業一課で万年係長の八角民夫は、いわゆる「ぐうたら社員」。トップセールスマンで、八角の年下である課長の坂戸からは、そのなまけぶりを叱責され、営業部長・北川誠が進める結果主義の方針の下、部員たちが必死で働く中、八角はひょうひょうとした毎日を送っていた。そんなある日、社内でパワハラ騒動が問題となり、坂戸に異動処分が下される。坂戸に代わって万年二番手に甘んじてきた原島が新しい課長として一課に着任するが、そこには想像を絶する秘密と闇が隠されていた。
TBSの「半沢直樹」チームが制作。
もう半沢直樹の匂いがプンプン。^_^期待を裏切らない。
土下座あり、香川照之の睨みあり。
「深夜食堂」で予算があるのも困り者と書いたが、ここではヒットが約束されているからだろうか、ふんだんに予算をかけている。
社長室、会議室。思いっきり引いたかと思えば思いっきり人物に寄って緊迫感を煽る。
ロケに出て広い青々とした田んぼの中を車を走らせて次のカットは人物のアップになるメリハリ。
金をかけられるのはいいねえ。
「マスカレードホテル」と同じテレビ局制作。
肩が凝らずに楽しめた。
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