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2019年10月16日07:21

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南平台奇譚集。

10月15日(火)。

昨日レビューにあげた「ハナレイ・ベイ」の原作本「東京奇譚集」を読んだのはまだ最後の読書熱が残っていた東京池尻大橋にいる頃だった。
最初の一編はタイトルも忘れたが、真夜中の電話の物語だった気がする。

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池尻大橋から青山通りを渋谷に向かって登り切ったところが南平台。
読み始めたのは今もあるだろうかその頃良く通っていた南平台デニーズ。
ここで友達とバカ話をしていたら、隣でガサツに音を立てて食べてるヤツがいる。
皿からスプーンで口に運ぶと言うより口を皿に近づけて下品に手づかみで物凄いスピードで食べるのだ。
髭だらけのその男はどこかで見たことがある。良く観察すると槇原敬之だった。
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ここではもう一人芸能人を見たことがある。
それはもう何年も経っているので夢のような出来事で嘘だろ、あり得ないと思うのだが、実際にあったことなのだ。
この時は仕事の打ち合わせをしていたのだが、誰かがテーブルの上を靴音を立てて歩いて来る。
えっ!テーブルの上を!
その誰かを見ると女、もう引退したらしいが女優の宝生舞だった。
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あり得ないような自分の「南平台奇譚集」。
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