1月16日(水)。
1月8日に撮影隊に遭遇した。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1969918484&owner_id=42625996
そしてまた今日、撮影隊に遭遇。
先日はドラマっぽかったが、今回はバラエティっぽい。
遭遇する時は重なるものだねえ。
1/15
1月-6 緋牡丹博徒 お命戴きます
1971年 東映 94分
脚本 大和久守正 鈴木則文
監督 加藤泰
出演 藤純子 鶴田浩二
女任侠スターとして一時代を築いた藤純子主演の緋牡丹博徒シリーズ第7作。上州を舞台に、兵器工場の仕事を取り仕切る富岡組と、公害に苦しむ住民のために一肌脱ぐ結城組の争いに、お竜と結城の静かな恋を絡めて描く。上州の熊谷在に軍部御用の兵器工場ができ、周辺の農民はその公害のために苦しんでいた。結城は工場に交渉して補償金を出させようとするが、富岡組組長に殺される。結城に淡い恋心を抱いていたお竜は、富岡を斬って仇を討つ。
もう何回見たか数えられない。
雨に烟る川を蓑笠を被った人間を乗せた船がやって来る。
イヤ、美しい情景だな。
そして割れた蓑笠から藤純子の眼差し。
イヤ、いいなあ。
後は加藤泰得意の奥行きのある画面。
その狭い画面に大勢の人間が溢れる活気に圧倒されているうちに終了。
この作品では編集で少し遊んでいる加藤泰が見えた。
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