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2019年11月15日11:14

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N 明石市 大久保−魚住間にバブルがキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

姫路駅改修の際に保守点検の所をかくだいしとけば良かっただけのような?
神戸市西区の所は土地は有るけど広げようがない 20年遅い


https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201911/0012878003.shtml
2019/11/15 05:50神戸新聞NEXT
明石に新幹線車両基地 在来線新駅、大久保−魚住間に設置

リニア中央新幹線の大阪延伸で山陽新幹線の需要が膨らむことを見据え、JR西日本が、兵庫県明石市のJR神戸線大久保−魚住間の農業地域に大規模な車両基地を計画していることが14日、分かった。関係者によると、大阪延伸が予定される2037年までに約30ヘクタールを整備し、新幹線の増発や車両保守の拠点にする。周辺には在来線の新駅に加え、商業地域や宅地など最大で100ヘクタール(阪神甲子園球場25個分)を超す大規模開発を検討している。(藤井伸哉、小西隆久)
 国が認可したリニア計画は、東京・品川−名古屋間が27年に先行開業予定。その後、早ければ37年に新大阪を終点とする延伸を想定している。
 延伸後は品川−新大阪間が最短67分で結ばれ、現状(2時間20分前後)の半分程度の所要時間になる。山陽新幹線に乗り継げば、飛行機より新幹線を選ぶ目安とされる「4時間未満」の圏内に、福岡・博多までのほぼ全線が入る。検討が進む北陸新幹線の延伸や九州新幹線長崎ルート(博多−長崎)への直通運転も実現すれば、利用者の大幅な増加が見込まれる。
 新大阪駅には現在、東海道、山陽の両新幹線が乗り入れるが、ホームは5面8線しかなく、増発用の車両を待機させる場所に乏しい。リニア延伸に合わせて新幹線駅を地下化する構想もあるが、車両保守が難しくなる。現在、新大阪直近の車両基地は岡山市にしかなく、増発に対応する効率的なダイヤ編成と保守の両面で課題がある。
 候補地選定では、阪神間は市街化されている上、トンネル区間が多く用地確保は困難と判断。まとまった土地が確保できる神戸市西区も検討されたが、立ち退きが必要な建物が少ないことなどから明石市が最有力となった。
 検討している車両基地は新幹線、在来線を含めて約30ヘクタール。新幹線用に20線程度、在来線は10線程度を整備する。全体で南北150メートル、東西1・8キロの区域が見込まれている。
 一方、基地周辺には明石市内6カ所目となる新駅を設置。開発地域は宅地や商業地域、農業地域を含め、最大で100ヘクタール超になる見込み。
 JR西と明石市は9月、官民一体で鉄道を中心としたまちづくりを目指す「包括連携協定」を兵庫県内で初めて締結。沿線の開発について議論を進めていた。
 新車両基地構想について、JR西日本の幹部は神戸新聞社の取材に対し「明石市が車両基地の候補地に挙がっているのは事実だが、詳細を検討中であり、まだ何も決まっていない」と回答した。
 明石市側は「協定に基づき、新駅開発など地域活性化につながるさまざまな可能性をJR西と協議していきたい」としている。


https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201911/0012878049.shtml
2019/11/15 06:00神戸新聞NEXT
明石車両基地、災害時に利点 JR西の新幹線計画

JR西日本が兵庫県明石市に大規模な新幹線の車両基地を計画していることが14日、分かった。その背景には、リニア大阪延伸を見越したダイヤ増発に加え、近年多発する豪雨や南海トラフ地震などの災害に備える危機管理がある。関係者によると、現状で大規模な車両メンテナンスができるのは博多総合車両所(福岡県)しかなく、一部区間が不通になった場合は車両の融通が制約される。新基地が整備されれば、柔軟なダイヤ運用が可能になる。一方、明石市には新駅設置など周辺の一体開発により、人口増など地域活性化に弾みをつけたい思惑がある。(藤井伸哉、小西隆久)
■拠点増で災害リスク分散
 1995年の阪神・淡路大震災では、神戸、西宮、尼崎市など8カ所で新幹線の高架橋が落下し、柱約700本が損壊。新大阪−姫路間は不通となり、運転再開は81日後になった。2011年の東日本大震災や16年の熊本地震でも東北、九州両新幹線で被害が出た。
 現在、西日本で高架などが被災した場合、博多で点検中の車両は新大阪への回送が難しくなる。明石に基地ができれば、姫路−博多間で災害があった場合も、被災地以外での部分運転や運行本数の確保が容易になる。
 水害対応の利点もある。10月の台風19号による豪雨の影響で、長野市にある長野新幹線車両センターが被災。全体の3分の1に当たる10編成120両が水没し、JR東日本と西日本が廃車の方針を示した。ダイヤへの影響も大きく、被災前に比べ、運転本数が約1割減った。
 明石市の候補地は、兵庫県の「千年に一度」の大雨想定による河川洪水で、ほとんどが50センチ未満か浸水が想定されない区域。50センチ以上3メートル未満の場所もあるが、車両基地は5メートル程度の盛り土を予定し、水没を防ぐ。
 7年連続で人口増を続ける明石市にとっては、固定資産税や法人税の増加、周辺開発によるさらなる人口増も期待できる。
 一方、懸念されるのが地域住民の理解だ。開発エリアは、稲作や特産野菜など近郊農業の優良な用地で、長期的に農業振興を図るため県が指定する農業振興地域。市は一部を原則転用禁止の「農用地区域」に指定しており、開発には農業者や国、県との調整や許可が欠かせない。
 車両基地では深夜作業もあり、騒音などへの対策も必要になる。
 明石市の関係者は「新駅や周辺再開発も同時に行う見込みで、地域活性化につながる利点を評価してもらいたい」と話す。
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