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2018年12月13日01:02

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N ん? そんな内容だったけ? 過去記事検索結果 父・姉・本人の3人暮らし?

主要なサイトに掲載している新聞社の記事は抹消されてた

ニュースを記録しているサイトに残ってた当時の記事


父親をナイフで刺して殺害、19歳息子「口論になった」 仙台市泉区
2015年12月2日10時12分
https://www.christiantoday.co.jp/articles/17927/20151202/son-father-killing-sendai-izumi.htm
仙台市泉区の自宅で1日夜、会社員の父親(49)をナイフで刺して殺害したとして、宮城県警泉署は2日、無職の息子(19)を殺人容疑で逮捕した。息子の少年は、父親と口論になり刺したと話している。NHKなどが伝えた。
NHKなどによると、少年は1日午後9時ごろ、自宅で父親の胸や背中をナイフで刺して殺害した疑いが持たれている。少年は近くの交番に自首してきた。父親は自宅の2階でナイフが刺さった状態で倒れていたという。
少年は父親と20代の姉の3人暮らしで、事件当時、姉は外出しており、自宅には少年と父親の2人だけだった。



ん?
>少年は父親と20代の姉の3人暮らしで、事件当時、姉は外出〜
あれ?三人暮らしだけど母親が既に居ないじゃん?!

>激しい夫婦げんかを日常的に目撃する心理的虐待〜
この文面だけだと記事を読んだ人が誤解するんじゃね?
確かに子供の前で夫婦喧嘩をしていた(嫁を虐待とは書いていない)んだろうけど
何時から、父・姉・少年の3人暮らしなんだ?
少なくとも殺傷した時 一因だろうが原因ではないでしょ?




父殺害の元少年 面前DVを告白
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5416079

 激しい夫婦げんかを日常的に目撃する心理的虐待「面前ドメスティックバイオレンス(DV)」に遭った元少年(22)=当時19歳=が3年前、口論の末に父親(当時49歳)を刺殺した。昨年12月に懲役11年の実刑判決が確定して13日で1年。<私は心を持っていることが苦痛でした。自分に感情が無ければ父を殺すことも無かったでしょう>。記者への手紙で心情を明かした。

 記者は2月以降、少年刑務所に現在収監されている元少年と計4回にわたって手紙をやりとりした。面前DVという言葉は裁判中に知ったという。

 2月の手紙で元少年は、こう振り返る。

 <喧嘩(けんか)をするのを止(や)めてくれと言っても仕方のない環境下に常にいたことが人にやめてといえない自分を形づくり(中略)、自分の存在を肯定できなくなること。モデルにするべき親の姿が無いこと。感情を持つことが恐怖になること、など夫婦げんかはそれが起こっている時よりも、それ以外の状況で様々な問題を呼び寄せます>

 現実に耐えきれずリストカットを繰り返し、怒りや悲しみは自分自身を傷つけることでやり過ごしてきた。将来を悲観して自殺を図ったこともあった。

 一方で、検察官や弁護士らが自分の話を素直に聞いてくれて、一緒に悩み考えてくれたことに衝撃を受けたという。<社会の人に守られているという感覚を生まれて初めて持ちました>

 なぜ家から逃げ出さなかったのか。

 <両親との信頼関係を失った自分に必要なのはその回復であり、自分に必要なのは無条件に受け入れてくれる人の存在です。父の愛情の確信を欲しがることは自然な事だと思います>(4月の手紙)

 元少年は、村上春樹さんや独のノーベル賞作家、ヘルマン・ヘッセらの作品を愛する読書家だ。事件当時は美大を目指して浪人中。大学に進んでいたら、本について語り合える友人を作りたかったという。10月の手紙では、こう訴えている。

 <誰の目にも明らかな身体的虐待などはっきりとした不幸の証(あかし)が自分に無いことが不満で、他の人の不幸がまぶしく見えました。もし私に法律に触れるような危害が加えられれば、私は救済を期待することも堂々と苦しみを訴えることもできます。けれども不幸の原因が自分にあると感じ、周りが全く自分の苦痛に理解を示さない中で、言葉も力も少ない子供に何ができるでしょうか>【坂根真理、写真も】




12月13日朝 改変後の記事

 激しい夫婦げんかを日常的に目撃する心理的虐待「面前ドメスティックバイオレンス(DV)」に遭った元少年(22)=当時19歳=が3年前、口論の末に父親(当時49歳)を刺殺した。昨年12月に懲役11年の実刑判決が確定して13日で1年。<私は心を持っていることが苦痛でした。自分に感情が無ければ父を殺すことも無かったでしょう>。記者への手紙で心情を明かした。

 記者は2月以降、少年刑務所に現在収監されている元少年と計4回にわたって手紙をやりとりした。面前DVという言葉は裁判中に知ったという。

 2月の手紙で元少年は、こう振り返る。

 <喧嘩(けんか)をするのを止(や)めてくれと言っても仕方のない環境下に常にいたことが人にやめてといえない自分を形づくり(中略)、自分の存在を肯定できなくなること。モデルにするべき親の姿が無いこと。感情を持つことが恐怖になること、など夫婦げんかはそれが起こっている時よりも、それ以外の状況で様々な問題を呼び寄せます>

 現実に耐えきれずリストカットを繰り返し、怒りや悲しみは自分自身を傷つけることでやり過ごしてきた。将来を悲観して自殺を図ったこともあった。

 一方で、検察官や弁護士らが自分の話を素直に聞いてくれて、一緒に悩み考えてくれたことに衝撃を受けたという。<社会の人に守られているという感覚を生まれて初めて持ちました>

 なぜ家から逃げ出さなかったのか。

 <両親との信頼関係を失った自分に必要なのはその回復であり、自分に必要なのは無条件に受け入れてくれる人の存在です。父の愛情の確信を欲しがることは自然な事だと思います>(4月の手紙)

 元少年は、村上春樹さんや独のノーベル賞作家、ヘルマン・ヘッセらの作品を愛する読書家だ。事件当時は美大を目指して浪人中。大学に進んでいたら、本について語り合える友人を作りたかったという。10月の手紙では、こう訴えている。

 <誰の目にも明らかな身体的虐待などはっきりとした不幸の証(あかし)が自分に無いことが不満で、他の人の不幸がまぶしく見えました。もし私に法律に触れるような危害が加えられれば、私は救済を期待することも堂々と苦しみを訴えることもできます。けれども不幸の原因が自分にあると感じ、周りが全く自分の苦痛に理解を示さない中で、言葉も力も少ない子供に何ができるでしょうか>【坂根真理、写真も】

地裁「犯行正当化至らぬ」

 元少年は2015年12月、仙台市の自宅で父親をナイフで刺して失血死させたとして逮捕・起訴された。母親が家出した中学3年生までの約14年間、石油ストーブを投げたり、跳び蹴りし合ったりする夫婦げんかを目撃してきた。事件当日、自室で受験勉強をしていると、別室にいた父親が大音量でDVDを見ていたため音量を下げた。怒った父親が自室に来て事件が起きた。

 仙台地裁であった公判で検察側は「成育歴はある程度考慮されるべきだが、大きく(情状を)酌むべきではない」と指摘。一方、弁護側は「面前DVで健全な人格が育たなかった」と主張した。判決は面前DVについて一定の酌量の必要性を認めつつ、「犯行を正当化するほどの落ち度が被害者にあったとは思えない」と判断した。

 04年に改正された児童虐待防止法は、子どもの目の前で夫婦げんかをすることを面前DVと規定した。全国の児童相談所が昨年度に対応した心理的虐待件数(速報値)は7万2197件で、年々増加している。

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