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2021年01月16日22:40

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私のこれからについてのお知らせ

今日は、大学共通テストの日になります。
今年は新型コロナウイルス感染拡大の緊急事態宣言の中ですが、それでも夢に向かって努力する受験生に、敬意とエールを送ります。


私の時はセンター試験でしたが、センター試験の日は今でも鮮明に覚えています。
自分にとっては学問の道に進んだ日だったように振り返っています。

大学受験までの勉強というのは、高校が嫌いだった私にとっては苦痛なものでしたが、
センター試験の日以降、私大入試の勉強、とりわけ代々木ゼミナールの直前講習などは、
本当に勉強の楽しさや学問の楽しさを体感した、のちの人生を決定づける日々でもありました。


当時は芸能界に行って声優になりたい、などと思ったりもしていましたが、
大学受験を決めて大学に行ってからは、いつしか研究者になりたいと思い、今に至っています。
(予備校を代ゼミにしたのは、高校からは遠く代々木アニメーション学院が近いからw)

純粋な研究者にはなることがありませんでしたが、長らく近い仕事はしてきました。


大学院で専攻したのは公共政策の分野でしたが、当初はあまりテーマが決まらず悩む日々が続き、中退しようかとも思いました。
それでも途中で教育政策の分野の研究したいと思い立ち、何とかその分野で修士論文まで作成しました。
(ハロプロの歌を聞き、応援されながらw)


教育政策に興味を持ったきっかけというのは、まさしく前述したとおり、高校が嫌いだったからというのが正直なところです。
高校時代、教師も誰一人好きになれる人はいませんでした。
恐らく高校がここまで嫌いではなかったら芸能界に行っていたかもしれない…などと今になっては振り返ります。

こんな奴らでも教師にはなれるのか、教員免許ぐらい取ってやるなどと意気込み、
推薦入試など一切取らず、代ゼミに通い大学受験の勉強をしてきました。

ところが大学4年の時の教育実習では、まったく成果を残せなかったのです。
それは今でも悔やむことであり、大学院時代も悔やんでいました。


当時、自分ができることは教育政策の分野を研究し、制度設計を立案することだなどと思ったりしました。
教育もまた制度である。教師個々人のスキルや学校によって習熟が左右されてはならない。制度の確立が重要だ。それは教育法規だ。とも考えました。

その後、教育政策の研究を仕事でしていきたいと考えるようになりました。


しかし私のスキルで民間企業の中において、そのような仕事をしていくことは不可能でした。

私が研究職としてできたのは、理想とは程遠い業務に限られていました。
教育政策の分野自体、非常に限られており、私が仕事として確立するのは困難でした。

先日すでに記事としてお伝えした通り、研究とリサーチという今の仕事からは転職したいと思います。


今自分は、これまで学んできたことや仕事として取り組んできたこと、さらにはコールセンターのオペレーターとしての職歴なども含めて、
それを地域で活かし活躍していきたいと思い、
法律分野の仕事をするため、法律系の資格取得と転職活動に励んでいます。


それでも一方で、やはり、研究分野として長く取り組んできた、教育政策に対してもまだまだやり残したことがあると考えています。

まだ教育の研究に対して、成果も出せていなければ悔しい思いは続いています。
何としてでもこの分野での成果を出したいという気持ちは高くなっています。


そのため私は、大学院博士課程をこれから目指したいと思います。

博士号というのは取得しても食べていくことはできないことから「足の裏の米粒」などと揶揄されます。
それに年齢的にも二の足を踏んでしまうことかもしれません…

でも私にとっては、単なる米粒ではない、魂の宿った、やがてたくさんの実りをもたらす、
一粒万倍の米粒でもあると感じています。


時に「え、その年齢で今から…?」「だからお前は結婚できずに独身…」
などと自問自答しながらになるかもしれないし、そう思われてしまうのかもしれない…

それでも「あの時こうしていたなら…」という未練ばかりの日々は終わりにしたいし、
それは結果的に自分の魅力を下げることになってしまうと思います。


自分の価値観を信じて、自分の魅力をさらに磨いて、輝ける人間になるために、
何十年後かに後悔しない、昔描いていたような理想の大人になれるために、

私は、やります。


振り返ればハロプロメンバーもまた、嗣永桃子さんは教育の道に進むために引退されました。

Berryz工房を応援していた時、ももちとはよく握手会で大学院の専攻についてや教員免許を持っていることなどを話したりしていたことが思い出されます。
(ちょうど清水佐紀さんとももちが揃って高校に入学した頃でした)

そのももちが教育の分野に進まれたこと、今は感慨深く思うことです。


あの頃の自分が理想としていた自分に、今ならなくてはなりません。

だから、私はやります。


今後、そのような記事も増えるかと思いますが、ご覧いただけますと、幸いに存じます。
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