暑くも寒くもなく梅雨入り前の天気の安定してる今が一年で一番ツーリングに適した時期ですね。
ということでこいつでツーリング行ってきました。
いやはや僕もBMW R1200RTのオーナーになりまして・・・・・
レンタルで24時間だけですが・・・
今回のコース
https://connect.garmin.com/modern/activity/1169060674
BMWでここを走りたかった
気分はダカール海岸を走るガストン・ライエ(古!)
ダカール海岸をビクトリーラン
(千里浜海岸とも言う)
今回もう一つの目的がこれ。
作者の住まいの近くの画材店で開かれている個展の最終日でした。
例え写真の模写でも作者の目と脳と手を介して描かれた絵にはその作者の思いが映っています。
肉眼で間近に見た絵からはモデルがまるでそこに存在してるかのようなリアル感があり感動しました。
この方、プロでもなくただ趣味で描いてるんです。
もうホント凄い・・・
ただ、これほどの繊細な才能は精神にも影響を及ぼすようで、本人うつ病を発症して現在会社を休職されてるそうです・・・・
BMW R1200RT、とても良いバイクでした。
見た目、でかいフェアリングと左右に貼りだしたパニアケースでもの凄いボリューム感ですが走りだせば軽い。
初めてのボクサーツインエンジンはなるほど、いかにも重い重量物が低重心に配置されてるって感じの切り返し感。
ひとつ今までのバイクと違う感じを覚えたのは信号待ちなどで止まる瞬間、車速がゼロになった途端、すぐ倒れだすことでした。
止まるタイミングと地面に脚を着くタイミングを合わせるのにちょっと苦労し、最後まで慣れませんでした。
これはどうも縦置きエンジン故にフライホイールなどのジャイロモーメントがバイクを立てる方向に働かないためのようで、横置きエンジンのCB750に乗った時などは、うまく停止すると暫く垂直状態で脚を着かなくても平気なほどでした。
ちょっとした発見でした。
それにしてもさすがツーリングに特化したゴージャスバイクで装備もいろいろモリモリ。
電熱グリップ&シート、ラジオはもちろん、中でも電動バイザーは超便利でした。
オートクルーズ効かせてバイザー立てれば九州でも北海道でもピューっと行けそうです。
あと、パニアケースは車体側で施錠の操作が出来、使い勝手は最高でした。
一方のパニアケースを一眼レフカメラ専用の入れ物にして、旅の途中でササとだしてパシャリと撮影というようなスタイルで使えて重宝しました。
今回利用したバイクのレンタル。
僕みたいに、たまーに大型バイク乗りたいなーなんて人にはピッタリのシステムだと思います。
たまに乗るだけで良いのに所有すれば維持管理が面倒、負担もでかい。
買えばそのバイクオンリーだけど、レンタルならとっかえひっかえ色々乗れる。
ただ、気楽に立ちごけは出来ません。(汗
ちょっと面倒な事になります(特に今回のようなゴージャスバイク)
絶対傷をつけないって事さえ守れば良いシステムですね(^^)
途中神岡の道の駅でノーベル賞請負装置のカミオカンデ関連を見学してたら河野太郎が視察に来たのに遭遇しましたww
防災担当大臣、たのんますよ!
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