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2020年01月21日09:35

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鎮心経が隠れた?

久しぶりに、風詠社ebookのサイトを覗いてみますと、
「鎮心経」も「生きる!意味と方法」も人気ランキング上位5内から
いつの間にか姿が隠れておりまして、思わずホホッと笑ってしまいました。

おすすめ本の中には未だ止まっていますけれど、二冊とも控えめな本ですし、
いわば防災グッズのような内容の書物ですから、そういうのが流行っていない
という状況は、それだけ今の世の中が平穏無事であるとも言えると思います。

私個人的には、近所の顔見知りや数十年来の知人が新年早々亡くなるなど、
波乱の一年の幕開けのような感じもあります。けれど、世間一般を見ますと、
今年になって未だ甚大な災害は発生していない、喜ばしい状態のようです。

そして、本につきましても、どのジャンル、テーマの本も夫々の筆者は皆、
色々な想いがあって努力して書いておられるのでしょうし、読者の側からは、
多種多様の中から自由に選択できる建前である良い環境ではないでしょうか。

今年は又、東京五輪などの開催に向けて頑張っている方や楽しみにしている
方もおられるでしょう。私はTVも見ませんし、競技に関心が薄いですけれど、
皆様がケガをされませんよう、私利私欲に溺れませんように願っております。

平穏無事そうに始まった令和2年。この調子で穏やかな日々が続きますよう、
とも願っておりますが、どうなりますか?この世界では明日の事は判りません。
そこが又、この世界の面白い所、人の努力の甲斐がある所でもありましょう。

人の大脳の機能は、緊張状態を長く継続しないような仕組みになっています。
それは個体の生命維持にとって必要なことでありましょう。ところが、反面、
重要な信号刺激に対しても感覚の慢性化が起こるという問題が発生じます。

そこで、普段はリラックスしていて、イザという時にしっかりするような、
能力と言いますか、意識感覚の習慣を身に付けておく事が有意義になります。
昔から「転ばぬ先の杖」と申しますね。対策を知っておくだけでも違うでしょう。

また、日本は異常気象の影響が大きいのに危機管理意識が低いとも謂われます。
娯楽や観光などに恬淡である事は問題無いとしても、直接生命に係わるような
緊急時になってから慌てても遅いという事は、どなた様もよくご承知でしょう。

自分の身は自分で守らねばという意識が、日本人には低い人が多いようで、
国としての対外問題等でも、お人好し過ぎると苛立たしく感じておられる方も
少なくないでしょう。それが日本の良い所、伝承すべき美徳かもしれません。

その国民的な大らかさ、美的な感覚、風習を根本的に否定するのではなくて、
緊急時や毅然とすべき時には毅然とする真の強さを、我々一人一人が日頃から
十分に養って、すぐに実行できるようにしてゆかなくては、と思う次第です。

そのような予防対策を総合的に、根本的に行う方法としても、道院の修養法を
私自身は信頼しております。他にお気に入りの健康法が有る場合は、並行して
試してみて、不要な事や重複する事を削ってゆくのも宜しいのではと思います。

今年もやはり、今年は特に、何時わが身に降りかかってきても不思議は無い
異常気象災害や人為的な事件事故に対して、恐れず侮らず怠らず、日頃から
自己の心身を整え、真霊を強化する対策を本気で実行したいものです。

未だぽかぽかと暖かい春の季節には少し早いようで、
インフルエンザなどの流行も懸念されています。
皆様の安寧をお祈りいたします。

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