【映画】フォード　ＶＳ　フェラーリ

今日は休みだったので映画を見てきた。
車が修理中なので自転車で往復１４ｋｍほど。
それほどカロリーが消費されない。
自転車のせいか、映画を見ている間に尾てい骨が痛くなって、何度か座りなおした。

さて、内容に入って行こう。

映画を見る前は「いけ好かないフェラーリに、田舎者のフォードが勝利する痛快なドラマ」と思っていた。

終わってから思うことは、どっちもいけ好かない。
シェルビーやケン・マイルズは皆賞賛するだろうが、フォードの副社長は映画内では完全悪役。
そのせいで、映画の最後が後味悪い。

ちゃんとフェラーリには買ったのに、肝心な立役者であり常にトップを走っていたケンがなぜか2位。
そして事故で死んでしまう。

後味が悪い。
実際の話では副社長はそんなことを狙っていたわけではないが、それでもケンは2位になってしまった。

シェルビーとケンの友情が本当に合ったのかどうかはわからないが、映画の中の友情としては非常に良いものだった。

俺の映画評としては
３．テレビで放映したら見たいと思う。テレビ持っていないけど。

そういえば、エンツォ・フェラーリ役の人良く似ていたな。

映画の最初にＭＧ−Ａが出たのは驚きだった。
思わず食いついたのは言うまでもない。