落ち込んで居るというのに
黒木華の
この映画を見た
止めれば良いのに
止められなかった
婚約者も
仕事も失った彼女が
お酒を口にする度に
人生が変わっていく話。
綾野剛がやっている安室がやたら係わってるんだけど
「ランバラルの友達なんでお安くしとく」って言うのが!
おい、ガンダムなのは何故なんだよーーーー?
ここで私が一番気になったのは
「リップヴァンウィンクル」なんだ
脳内に記憶があるんだもの
この話
なんだか学生時代に英語の授業でやったんじゃ無かろうか?
リーダーの出だしの授業だった気がする
リーダーの先生が怖くって記憶飛んでるけど
もの凄く意味不明で訳すのが大変だった記憶があって
訳しても結局よく分からなかったなーーーーーって思ったんだった
この「リップヴァンウィンクル」は
アーヴィングの小説で
山で暮らす、恐妻家にいじめられてた男が
森に入り込んで酒飲んで楽しんで
山を下りたら20年経ってて
奥さん死んでた話
「西洋浦島」と言われている話らしい
私の訳では海に出てたけど・・・( 笑)
漁師だったような気がする(まちごうとるやんけ)
黒木華の映画の題名である理由は
摩訶不思議なんだが
次々と環境が変わる
不幸へのジェットコースターは
実は彼女の自我の確立へのきっかけだったんでは無いかと?
最後はちょっと1人で考えて立っている彼女がいた
悪くは無かったけど
見終わって
なんで日本の映画は
成功する話とかが少なくて
ちょっとだけ景色が変わったくらいの
「無理想無解決」が多いんだろうかと思った
楽しい映画が見たい(cry)
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