youtubeでジョホーバル！

昨日「youtube」で
”ジョホーバルの歓喜””の配信がありました

我が家３人で見ました
なぜなら日本サッカーがフランスWカップに
初めて出ることができた
イランとの死闘です。

そしてこの年に息子が生まれてて
息子は赤ちゃんで起きてたけど
試合を見てないに等しかったのです


もちろん夫は
だーーーーーだの
ああーーーーーーっ！だの
叫んでいました



昨日息子が
「今のサッカーは横にパスするけどこのころの
サッカーは縦にパスしてる」と言います

果敢な試合です
それは中田英寿がボールコントロールをしていたからなのです
天才なのです
バランスを崩しにくい
ちょっとしたミスがあっても出したいところに出せているという・・
１０番は名波だけど
８の中田が中心の試合でした

冷静に見てみると
ここでカズが出ているはずの前半、
中山が１点入れてますけど

カズは全然画面に映りません
ボールに関わることができてなかったんです
「監督ならカズを替える・・・」

そう思っても不思議じゃなかったのに
そのころのカズのカリスマ性で
日本人は「カズを替えるなんて」と思ったんですね


ああ・・・でも岡田監督の凄いのは勝負師だったことです
カズを替えます

カズは中田がけるべきフリーキックを
勝手に蹴りました
そして大きく外しました

城とロペスを入れます
２人替えってすごいです

イランに２対１にされて
城のヘディングで同点。
それで延長でした、


イランの１０番ダエイが
最後まで凄かったです


延長で
岡野を入れたとき
「岡野の目が泳いでる・・・・」って夫と息子が言いました
それ延長の前半まで続いてて

がちがちでした


ダエイが決定的なシュートを外してくれて
その後のプレーで
岡野が丁寧に入れてくれた

多分インサイド・・・


岡野＆岡田劇場でしたね


このころのサッカーのほうが面白いです

相馬が良かったです、すごい運動量でした
中田が全然疲れてなかったのが凄かったです
北澤あんなに走れてたのにWカップに連れて行ってもらえませんでした
解説していた中山が
「足がこのころからツッテテ、伸ばしてはツリを繰り返してた」ってのを
聞きながら見ていました。